目次
- マンダリン オリエンタル バンコク・オーサーズ ラウンジ(アフタヌーンティー)
- タリンプリン・セントラルワールド店(タイ料理)
- ウォルドーフ アストリア バンコク・Peacock Alley(アフタヌーンティー)
- ブルーエレファント・バンコク(タイ料理)
- モンティエンホテル・ルエントン

美食の街として名高いバンコク。屋台で庶民の味にチャレンジしてみたい気持ちもあるし、ホテルで優雅に過ごすというのも捨てがたい…。
ここでは、数多いバンコクの人気店の中から、治安と清潔感を重視し、どなたでも安心して訪れることができる素敵な店をご紹介していきます。もちろん味も抜群で本格的な店ばかり!
味の好みがバラバラのグループ旅行の方にもおすすめできるレストランをご紹介していますので、気軽に訪れてみてください。
1 マンダリン オリエンタル バンコク・オーサーズ ラウンジ(アフタヌーンティー)
イメージ画像(実際のホテル料理ではありません)
女子旅の方におすすめしたいのが、一流ホテルで優雅に楽しむアフタヌーンティーです。おすすめのアフタヌーンティーはたくさんあり、ひとつに絞るのは大変…。
そんな中でも、いかにもバンコクというオリエンタルで優雅な雰囲気を味わうことができるおすすめのアフタヌーンティーがこちら。
「マンダリンオリエンタルバンコク・オーサーズラウンジ」のアフタヌーンティーです。このホテルは、BTSサパンタクシン駅から徒歩15分ほどのところにあります。
白を基調とした優美な雰囲気にあふれたこのラウンジは、まるで貴族の邸宅のようです。アフタヌーンティーは種類豊富、中でも「インターナショナルスタイル」「タイスタイル」がおすすめ。

「インターナショナルスタイル」は、いわゆる一般的な西洋のアフタヌーンティー。豪華な食材が使われており、セイボリーでいただけるフォアグラやトリュフが絶品です。
「タイスタイル」は、完全にタイスタイルのアフタヌーンティー…スイーツもすべてタイ風のものです。
特にセイボリーはすべての品がおいしく、写真映えしますので、ぜひ試していただきたいですね。価格は日本円で6,000円~7,000円程度。
ちょっとお高めですが、出された品、すべておかわり自由となっていますから、むしろリーズナブルだとも言えます。
マンダリンオリエンタルバンコク・オーサーズラウンジ 公式ホームページ https://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/chao-phraya-river/fine-dining/tea-rooms/the-authors-lounge
2 タリンプリン・セントラルワールド店(タイ料理)

バンコクを訪れたら、本場のタイ料理を堪能したい!家族やグループでタイ料理店に行く場合、辛いものが苦手な人も、辛いもの好きな人も楽しめる、ほどよい味つけの店が理想ですね。
「タリンプリン」は、辛さ控えめではっきりとした味つけが魅力の、観光客に人気のタイ料理店です。
今回ご紹介する「セントラルワールド店」は、大型ショッピングモール「セントラル・ワールドプラザ」の中にあり、治安面でも安心です。
洗練された味つけでどれを食べてもおいしい、しかも値段もリーズナブルなおすすめのレストランですよ。人気メニューをいくつかご紹介していきます。

「マッサマンカレー」。タイカレーの中では珍しく甘口、マイルドで優しい味つけは子供にも大人にもおすすめです。
「グリーンカレー」。一般的にバンコクで食べるグリーンカレーはとても辛いですが、こちらのグリーンカレーは適度な辛さと上品な味わいが魅力です。
「シーフードと豚のひき肉・キノコのヤム」。タイ料理特有の酸っぱ辛い味つけ…外国人にも食べやすいようにアレンジされていておいしいですよ。
価格は日本円で一品600円~800円程度。これはバンコクでは高めのお値段ですが、日本で食べることを考えるととてもリーズナブルですよね。
タリンプリン 公式ホームページ http://talingpling.com/home
3 ウォルドーフ アストリア バンコク・Peacock Alley(アフタヌーンティー)
イメージ画像(実際のホテル料理ではありません)
バンコクのホテルでいただけるアフタヌーンティーの中でも、特にそのおいしさで評判が高いのがこちら。「ウォルドーフ アストリア バンコク・Peacock Alley」のアフタヌーンティーです。
このホテルは、BTSラチャダムリ駅から徒歩4分、BTSチットロム駅から徒歩5分の場所にあります。アフタヌーンティーをいただけるラウンジは、明るくてシックな雰囲気、紫色のソファが印象的で素敵。
アフタヌーンティーの提供方法は季節によって変わりますが、ここでは人気が高かったコース仕立てのアフタヌーンティーをご紹介します。

「氷の器のシャーベット、卵の殻に入ったロブスター料理、セイボリーの大皿、スイーツの大皿、スコーン」となります。
いかがですか?日本でもこんなゴージャスなアフタヌーンティー、なかなかいただけないですよね?
高級素材がふんだんに使われており、料理の見た目は華やかで可愛く、味も抜群。女子旅の方には特におすすめですよ。価格は、日本円で9,000円(二人前)程度です。
ウォルドーフ アストリア バンコク 公式ホームページhttps://waldorfastoria.hiltonhotels.jp/hotel/bangkok/waldorf-astoria-bangkok
4 ブルーエレファント・バンコク(タイ料理)
イメージ画像(実際の店舗の料理ではありません)
バンコクで記念日を祝いたい…そんな方におすすめしたい素敵なタイ料理レストランが「ブルーエレファント」です。
ベルギーが本店の高級タイ料理店「ブルーエレファント」は、地元のセレブたちも注目している人気店。一般のタイ料理とはひとあじ違う、欧州で育ったフュージョン料理です。
ひときわ目を惹く築100年ほどのコロニアル様式の外観は必見です。内装も美しい…100年前にタイムスリップできそうな趣ある階段、宮殿のような2階のダイニングは見逃せません。

本来、かなりお高めの店ですが、ランチでしたら日本円2,800円程度のメニューもありますので、ランチがおすすめ。
人気の「サバイサバイセットランチ」をご紹介します。コース内容は「アミューズ、前菜、メイン(肉または魚)、レッドカレー、スープ、ソムタム、デザート」。
外国人にも好まれる上品な味つけで、その雰囲気もあいまって、満足できること間違いありません!店の場所は、BTSスラサック駅を降りてすぐです。
ブルーエレファント・バンコク詳しくは→https://www.thailandtravel.or.jp/blue-elephant-bangkok/
5 モンティエンホテル・ルエントン(カオマンガイ)
イメージ画像(実際のホテル料理ではありません)
「バンコクで本場のカオマンガイを食べたい!」そう考えている方も多いのでは?カオマンガイは、ゆでたチキンとそのゆで汁で炊いたご飯を一緒に食べる料理です。
カオマンガイは、屋台でも食べることができる庶民の味ですが、本格的な高級カオマンガイを満喫したい方におすすめしたいのがこちら。
モンティエンホテル内にあるコーヒーショップ「ルエントン」です。ホテルは、BTSサラデーン駅から徒歩7分の場所にあります。

「ルエントン」は常に地元の人や外国人観光客でにぎわっており、ほとんどの人がカオマンガイを注文しています。カオマンガイはどのように出てくるかというと…。
「鶏肉の皿(鶏むね肉、鶏もも肉、鶏脚肉、豚の血ゼリー)、ご飯、鶏ガラスープ、タレ(オリジナル、生姜、スイートチリ、甘口醤油)」となります。
2~3人前はありそうなボリューム、そして上品で繊細な味わい…すべての点でハイレベルのカオマンガイですよ。
価格は日本円で1,300円程度とお高めですが、何しろ味が抜群なので、ぜひ訪れていただきたいです。
モンティエンホテル 公式ホームページhttps://montienbangkok.com/ja/
まとめ

バンコクは、グルメ目当てで訪れてもいいほど、おいしいものが豊富にある街です。ただ、日本のタイ料理店でタイ料理を好きになった人にとっては、本場のタイ料理は辛すぎるかも!?
この記事では、そんなところにも配慮して、辛いものが苦手な人・辛いものが好きな人、どちらの方も満足できる店をご紹介しています。
「辛いものより甘いもの!」という方には、アフタヌーンティー巡りがおすすめ。次のバンコク旅行の際には、この記事を参考にして、食べ歩きを楽しんでみてくださいね!