目次
- 横浜中華街
- 横浜・八景島シーパラダイス
- 横浜みなとみらい21
- 横浜赤レンガ倉庫
- 大桟橋国際線客船ターミナル

異国情緒ある町並みから最新施設まで、様々な楽しみ方ができる観光スポットとして大人気の横浜。今回は、横浜のおすすめ観光スポットを5選紹介します。ぜひこれから観光に行く時の参考にしていただけたらと思います。

1 横浜中華街

神奈川横浜市中区山下町にあります。入り口には中国をイメージした門が建てられています。中に入ると一気に町並みの雰囲気が変わり、まるで中国に来ているかのようです。横浜中華街のエリアには約600軒以上のお店があり、世界最大級の規模を誇ります。
これから横浜中華街について紹介します。 横浜中華街とは? 開港後、西洋人と供に一緒にきた中国人の外商が商売を初め、そのあと増加する中国人と供に次第に形成されてできあがった場所が横浜中華街です。
入り口の門入り口にある門は牌楼(パイロウ)と呼ばれ、この牌楼建設は日本で初めて行われました。牌楼門は全部で10個あります。
・朝陽門(ちょうようもん・東) ・延平門(えんぺいもん・西) ・朱雀門(すざくもん・南) ・玄武門(げんぶもん・北) ・善隣門(ぜんりんもん) ・西陽門(せいようもん) ・地久門(ちきゅうもん) ・市場通り門(いちばとおりもん) 2基
この牌楼門は風水思想にもとづいて建てられたそうです。風水によると門は邪の侵入から街を守 り、繁栄・平安をもたらすと言われています。そしてそれぞれの門には守護神がいるとの事です。 商売繁盛を願って門が建てられたようです。
中華料理が食べられる 横浜中華街と言えばやはりなんと言っても本格的な中華料理が食べられるのが魅力です。食べ歩きができるお店から高級中華料理店まで、様々なジャンルの中華料理を楽しむことができます。
今回はおすすめのお店を紹介します。
・鵬天閣(ほうてんかく) 少し前に焼き小籠包が話題になりました。メディアでも話題で大人気の焼き小籠包が食べられるお店です。焼いているので回りの皮がパリパリ、そして噛むと中からアツアツのスープが出てきてとても美味しいです。豚肉と海鮮の2つを食べることができます。
・江戸清明治時代に精肉店として創業した120年以上の歴史があるお店です。肉の品質にこだわって 作ったブタまんは大人気商品です。両手がいっぱいになるほどの大きさです。「中華まんを食べ ながら町を散策する」という食べ歩きの火付け役になったお店と言われています。
その他にも中華料理が食べられるお店が多数あります。ぜひ色んなお店に行ってみてください。
2 横浜・八景島シーパラダイス

神奈川横浜市金沢区八景島にあります。水族館、遊園地、ショッピングモール、レストラン、ホテ ル、マリーナなどを含む複合型海洋レジャー施設です。八景島という人工に作られた島まるごと がテーマパークになっています。幅広い年代の人達が一日中楽しめます。 これからおすすめの施設を紹介します。
水族館(異なる4つの施設)
・アクアミュージアム 700種12万点の生き物を飼育している日本最大級の水族館です。動物達のかわいい仕草を見 たり色とりどり魚が泳ぐ姿を見ることができます。「海の動物達のショー」や「スーパーイワシソ リューション」といったショーを楽しめます。
・ドルフィンファンタジー イルカが空を飛ぶように泳ぐ姿が見られ、いままで見たことがない視点からイルカ達を見られま す。
・ふれあいラグーン 海の生き物達とふれあう体験ができる施設です。「ペンギンパレード」や「アニマルパフォーマン ス」などイベントが盛りたくさんです。
・うみファーム海育を体験できる施設です。海の生き物達を「育てる」、「獲る」、「食べる」を通じて海の環境を学ぶ事ができます。自分で釣った魚は唐揚げや塩焼きなど料理してもらって食べることができま す。
遊園地
絶叫系からほのぼの系まで様々なアトラクションがある施設です。シーパラダイスならではの 「海」をイメージしたアトラクションを楽しめます。
その他にもレストランやお土産が買えるショップなど、様々なお店があります。家族連れや女子会 など様々な年代の人達が楽しめます。

3 横浜みなとみらい21

神奈川県横浜市の西区と中区にまたがる横浜港に面している地域です。都市景観100選を受賞した地区だけあり、景色は海に面してビルが建ててありとても素敵です。また夜になると夜景が美しいです。主な施設は商業施設、劇場、テーマパーク、オフィス、ホテルなどがあります。 様々な施設がありますが、ここでは最新スポットを紹介します。
YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ エア キャビン)
2021年の春に運行開始したロープウェイです。桜木町から運河パーク駅まで運行していま す。最新のみなとみらいを代表する観光スポットです。みなとみらいの景色を楽しみながら移動 することができます。
横浜ハンマーヘッド
2019年の秋に開業しました。「食」をテーマにした商業施設や客船ターミナル、ホテルが一体と なった複合施設で世界初の海の駅です。コンセプトは「ヨコハマウミエキ」です。 1階 新港ふ頭客船ターミナル「CIQ施設」 大型客船の受け入れに対応している施設です。
また「CIQ施設」が設置されており、外国人観光 客の税関、出入国審査、検疫を行っています。 1階と2階 商業施設 「埠頭の上でミナトを楽しむ」がテーマとなっており、新業態や初出店を含む25店舗が入っています。幅広い年代の人達が「見て」、「食べて」、「作って学んで」、「持ち帰る」を体感して食文化を味 わう事ができます。
ホテル
「インターコンチネンタル横浜pier8」 上の階にはホテルがあり全173の客室すべて45平方メートル以上のゆったりとした作りになっています。

4 横浜赤レンガ倉庫

明治、大正の煉瓦造建築が人気の観光スポットです。煉瓦造りの2つの建物に約15店のカフェやレストラン、約35店のショップが入った商業施設です。また施設の周りには公園がありのんびり過ごす事ができます。夜になるとライトアップされて雰囲気が変わります。
1号館 3階イベントホール、2階スペース、1階がショップになっています。 2号館 飲食店や雑貨などの物販店が50軒以上のある施設です。 イベント広場(野外エリア) 1号館と2号館の間にある石畳の屋外スペースです。
春は「ストロベリーフェスティバル」や「フラワーガーデン」。ビールフェス「横浜フリューリングフェス ト」。秋にはビールフェスト「横浜オクトーバーフェスト」。冬には「クリスマスマーケット」や「屋外ア イススケートリング」など季節ごとに様々なイベントが行われています。
5 大桟橋国際線客船ターミナル

世界の人々を迎える横浜港の玄関口です。海外、国内の大型客船が寄港するターミナルです。船に乗らなくても利用する事ができます。また屋上広場は公園のようになっていて目の前に広がるみなとみらいの風景を楽しむ事ができます。
大きなホールもありイベントなどが開催されています。 大桟橋の特徴 大桟橋の愛称はその大きさと形から「くじらのせなか」と命名されています。それに対して内部は 「くじらのおなか」と言われています。確かによく見てみると建物全体がクジラに似ているかもしれません。
屋上は24時間解放されていますので昼はみなとみらいの町並みの景色、夜はみなとみらいの 美しい夜景といった一日中景色を楽しむ事ができます。 その他にも2階の出入国ロビーフロアにはカフェ・レストラン、ショップがあります。景色を眺めながら食事をしたり、横浜ならではのグッズを購入することができます。

まとめ

横浜は美しい景色も楽しめて、子供から大人まで幅広い年代の人達が一日中楽しむことができ る施設が多数あります。今回紹介した施設はどこも素敵な場所ばかりです。ぜひこれから横浜に 観光に行く人達の参考にしていただけたらと思います。
