目次
- 常陸牛
- ほしいも(紅はるか)
- クインシーメロン
- 梨(幸水&豊水)

海に面し、農業も盛んな茨城県。また関東地方で最多の酒蔵数を誇り、まさに美食の宝庫です。甘くみずみずしい野菜や特上の新米、あんこう鍋など美味しいものがまだまだたくさんあります。そして茨城県の食材をお取り寄せすることができます。今回は茨城県のおすすめお取り寄せグルメを紹介します。

1 常陸牛
常陸牛は指定生産者の磨かれた飼育管理技術と厳選された飼料により、30日ヶ月にわたり育てられた黒毛和牛の中から、食肉取引規格A、Bの4と5等級に格付けされた最高級ブランドです。極上の霜降り牛肉になるように飼育環境にこだわって育てられています。牛が若いうちは健康でしっかりした骨格を持った牛になるように自然の中で育てられます。

大麦、小麦、とうもろこし、大豆などのミネラルが豊富な飼料をはじめ、良質な乾燥草と稲ワラを充分に食べさせます。大きくなると管理の徹底した牛舎で毎日しっかり目を配って飼育します。こうすることにより、筋肉がつき良質な脂肪をつくり、おいしい霜降り肉になるそうです。こだわって育てた牛肉の味をぜひ堪能してみてください。

2 ほしいも(紅はるか)
ほしいもは茨城県での国内シェアが9割をしめており、ほしいも=茨城県と言っても過言ではありません。ひたちなか市や那珂市など地図で言うと上の地域が特に生産量が多いです。その理由は、火山灰由来の水はけの良い土壌やミネラルを含んだ潮風、冬季の長い晴天など恵まれた環境にあります。また、質な高さにもこだわって作っています。

原料のさつまいものみを使用し、砂糖や添加物は一切使用していないので、自然の甘さが楽しめて安心して食べられます。ほしいもにはたくさん種類がありますが、その中でも「紅はるか」は柔らかな食感と黄金色に輝く美しい色合いで近年ほしいもの主流になっています。ねっとりとしたやわらかい食感が特徴で人気のあるほしいもです。ぜひお取り寄せして人気商品の紅はるかを味わってみてください。

3 クインシーメロン
茨城県と言えばメロンの生産量日本一の県です。その茨城県で作っているメロンの種類がクインシーメロンです。クインシーメロンは赤肉メロンを代表する品種のひとつです。名前の由来は、女王を表す「クイーン」と、カロテンが豊富に含まれていることから健康を表す「ヘルシー」を組み合わせて作られた造語だそうです。

そんなクインシーメロンの特徴は、皮の表面に網目があるのが特徴です。クインシーメロンやマスクメロンは網目がないメロンと区別するため「ネット系」と呼ばれています。果肉はサーモンピンク色できめ細やかです。果肉が厚くて食べ応えがます。また深く強い甘味とたっぷりの果汁が魅力です。口当たりはなめらかで上品、そして切り分けると甘い香りが広がりとても贅沢な味わいを楽しめるメロンです。

食べ方としては、そのまま食べても美味しいのはもちろん、網目の皮も見栄えがするのでそれをいかして器として使用すると豪華なデザートになります。ほかにもピューレ状にしてシャーベットやムースなどにアレンジする食べ方など、様々なアレンジをした食べ方もあります。ちなみにメロンの旬は5月から7月頃です。ぜひお取り寄せしてクインシーメロンを味わってみてください。

4 梨(幸水&豊水)
梨の幸水と豊水は茨城県で生産量全国第2位です。茨城県では昔から梨を作っているという歴史があります。幸水と豊水の2種類を生産しています。幸水と豊水の特徴は、幸水は平たい球形でお尻の部分に深い窪みがあります。重さは約300g前後です。豊水は全体的に丸くやや腰高の形をしています。そしてやや青みかかった色をしています。また味は、幸水の糖度は12%前後で豊水は12~13%です。数字だけ見ると豊水の方が甘そうに思いますが幸水にはほとんど酸味がないため、甘さを強く感じたい方には幸水がおすすめです。豊水は甘さと酸味のバランスの良い味わいを楽しめます。
そんな梨をお取り寄せすしてお家で味わうことができます。幸水と豊水の両方お取り寄せが可能です。食べ方としては、そのまま食べても美味しいのはもちろんクリームチーズや生ハムなどの塩気がある食材と合わせれば味のコントラストを楽しむことができます。また梨は日持ちしにくい果物なので、すぐに食べられない場合はコンポートやジャムにするのがおすすめです。ちなみに梨の保存期間は冷蔵庫で一週間が目安だそうです。梨の旬は夏の終わりごろから秋までなので、ぜひお取り寄せして旬の味を味わってみてください。
まとめ

今回は茨城県のお取り寄せおすすめグルメについて紹介しました。茨城県に行かなくても地元ならではの味をお取り寄せして味わうことが出来ます。興味のある人はぜひお取り寄せして味わってみてください。