目次
- コシヒカリ
- 茶豆(枝豆)
- ヤスダヨーグルト
- へぎそば
- 日本酒

新潟県といったらなんと言っても素材のよさが魅力です。ノドクロやカニなどの海鮮からラーメンや地酒などおいしいものがとにかくいっぱいあります。かきの種や笹団子などの定番でおいしいお菓子もあります。今回は新潟県のおすすめお取り寄せグルメを紹介します。
1 コシヒカリ
「コシヒカリ」は全国各地で育てられている人気のある銘柄です。特に新潟県で育てられているコシヒカリは、ツヤや粘りがあり、独特の甘みがあるのが特徴です。このことから全国で育てられているコシヒカリの中でも高評価されています。また新潟県で育てられているコシヒカリもいくつか種類があります。
●新潟コシヒカリ
新潟コシヒカリの特徴は、コシヒカリが持つ独特の甘みと粘りだけではなく、炊きあがった時の香りとツヤです。新潟県は稲作に必要な水が十分に確保することができ、稲作に適した土地や天候に恵まれています。このことから他のコシヒカリよりも粘りと甘みが強いです。また、甘みが強いので濃い味のおかずに負けない存在感があります。どんなおかずとも相性が良いです。冷めてもおいしく召し上がれるので、お弁当やおにぎりにもおすすめです。
●魚沼産コシヒカリ
魚沼コシヒカリは新潟県の魚沼地方で育てられています。国内評価も高く、25年以上食味ランキングで「特A」評価を受けています。そんなお米の特徴は、豪雪地であることから夏場でも豊富な雪解け水を確保することができることから、お米自体に力があり、炊きあがりは粘りやツヤがあります。炊きたてが美味しいのはもちろん、温度が下がっても弾力があり、お米の甘さを感じることができます。冷めても美味しいので、おにぎりやお弁当の使用にも相性が良いです。
●佐渡島コシヒカリ
佐渡島コシヒカリは新潟県の島、佐渡市でつくられたお米です。魚沼産などと並び食ランキングで「特A」評価のブランド米でもあります。そんな佐渡島コシヒカリの特徴は炊きあがりの香りが良く、甘みやうまみを感じることができます。粘りやツヤもしっかりしています。甘く粒張りの良いお米として高評価を受けているため、炊きあがりはふっくらと粒が大きく、冷めても美味しいのでお弁当やおにぎりに最適です。
そして新潟県で育てられたコシヒカリはお取り寄せすることもできます。ぜひ様々な銘柄のお米をお取り寄せして、それぞれのお米の違いを味わってみてはいかかでしょうか。
2 茶豆(枝豆)
豆茶とは枝豆の一種で、見た目は枝豆と一緒です。枝豆と違うのは、香りが非常に豊かで特にゆでた時の甘い香りが特徴です。豆の莢の中に薄い皮があり、その薄皮が茶色なので茶豆と言われるようになったそうです。そして数多くある種類の中でも新潟県の黒埼茶豆は最高級のブランド品です。その美味しさは通も唸るほどで、希少価値が高い一品として定評があります。特に甘みと香りに優れています。
そんな最高級ブランドの新潟県の黒埼豆茶ですが、お取り寄せすることができます。ゆでて食べるのはもちろん様々な料理にアレンジして食べることもできます。ぜひお家で最高級ブランドの茶豆を味わってみてください。
3 ヤスダヨーグルト
ヤスダヨーグルトとは新潟県阿賀野市が発祥の乳製品を作っている会社です。新潟県民の人ならほとんどの人が知っているのではないでしょうか。定番のヨーグルトをはじめ、季節限定の味のヨーグルトを販売したり、発酵バターや和風リキュールなど、様々なものを生産、販売しています。そんなヤスダヨーグルトはこだわって作られています。
●しぼりたての生乳を使用している
ヤスダヨーグルトが製造する製品は、しぼりたての生乳を100%使用しています。これをヨーグルト化したものが製品となっています。飼育方法にもこだわっており、徹底した衛生管理なかで育てられています。牛舎の中を自由に歩き回れる「フリーストール」という方法飼育されているため、これが生乳の品質を安定させるポイントのようです。
●添加物不使用
通常のヨーグルトは、添加物を使用して人が食べやすい味や香りに変化させたものが多いです。ですが、ヤスダヨーグルトは生乳でヨーグルトを作るため新鮮な生乳そのものの甘みを味わうことができます。ブドウ糖や果糖を使用して甘味を出し、ヨーグルトの酸味と合わさっているため、乳製品が苦手な人でも味わえるようになっています。
●独自の製法で栄養が豊富に摂取できる
ヤスダヨーグルトの製法方法として低温殺菌があります。この方法により栄養素の破壊を防いでいます。生乳には栄養素がたくさん含んでいるのでそれを極力壊さずにそのまま摂取することができます。
このようにヤスダヨーグルトはこだわって作られています。ぜひお家で生乳100%のヨーグルトの味を味わってみてください。
4 へぎそば
へぎそばとは、新潟県魚沼地方発祥のお蕎麦です。へぎとはへぎ(片木)と呼ばれる器に載せて食されることからこの名がついたそうです。へぎを使えばすべてがへぎそばになるわけではないようです。へぎは「剥ぎ」を語源とし剥ぎ板で作った四角い器のことを言うそうです。この器に一口程度に丸めて盛り付けをします。これを「手織り」といいます。へぎと呼ばれる器に手織りにされたそばを乗せたものをへぎそばと言います。
またこの手織りにするのには通常のそばでは難しいそうです。布海苔(ふのり)をつなぎに使ったコシの強いそばでなければ手織りは難しいそうです。布海苔をつなぎに使うことによって独特の喉ごしと食感を出すことが出来るようです。ぜひお取り寄せして独特の風味と食感を味わってみてください。
5 日本酒
新潟県といえば日本酒の産地としても有名です。2013年日本酒消費量で新潟県は全国で1位に選ばれたことがあります。まさに日本酒に愛された土地です。また端麗辛口ブームに火をつけたのが新潟県の日本酒です。新潟県の水はミネラル分が少ない軟水であることや、新潟が誇る酒造好適米「五百万石」を使用していること、仕込みが雪深い時期に行われるため、発酵がゆっくり進むことによってキリッとした辛口の日本酒が出来上がります。
そして軟水を使用していることによって、辛口でも口当たりが柔らかくて飲みやすいのが特徴です。辛口のなかでも大吟醸と名の付く銘柄はフルーティーな吟醸香によってさらに口当たりがよくなります。そのため辛口の日本酒が苦手な方でも飲みやすいです。辛口初心者や苦手な方は大吟醸酒からトライしてみるといいかもしれません。興味のある方は、ぜひお取り寄せして味わってみてください。
まとめ

今回は新潟県のおすすめお取り寄せグルメを紹介しました。新潟県の食べ物は地元の特性をいかして作られたものがたくさんあります。興味のある方はぜひお取り寄せして地元の味を味わってみてください。