目次
- 鶴岡八幡宮
- 高徳院(鎌倉大仏)
- 長谷寺
- 七里ヶ浜
- 江ノ島電鉄 鎌倉高校前駅

鎌倉大仏や鶴岡八幡宮で有名な「鎌倉」。東京から電車で1時間程度と、日帰りで遊べるおすすめスポット。すでに遊びに行った人も多いのではないでしょうか?修学旅行の中高生から、デートをしたい大人まで、いろいろな人を惹きつける観光地です。今回は、その中でももう何度も訪れてみたくなるような観光スポット5つをご紹介します!

1 鶴岡八幡宮

鎌倉といえば外せない神社「鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)」。鎌倉幕府初代将軍の源頼朝(みなもとのよりとも)ゆかりの神社として有名で、初詣にはなんと250万人もの人がお参りに来るのだとか。大きな鳥居「ニノ鳥居(にのとりい)」から始まる「段葛(だんかずら)」と呼ばれる真っ直ぐ続く参道は、源頼朝の妻だった北条政子の安産を祈願してつくられたそう。

この段葛を歩くときは道のそばに咲く花にもぜひ注目してみて。春は桜が、初夏にはツツジが道を彩ります。歴史に思いを馳せつつ、四季折々の自然を楽しむことができるスポット。少し大人なデートにもおすすめです。
2 高徳院(鎌倉大仏)

江ノ電長谷駅から徒歩約7分とアクセスの良いお寺「高徳院(こうとくいん)」。全国的に有名な「鎌倉大仏」はこのお寺の中にあります。国宝にも指定されているこの大仏は、高さ10mを優に超え、見て写真を撮るだけでも楽しめるが、大仏の内部を見学することもできるんです。

その他にも大仏の近くにある「わらぞうり」と呼ばれる大きな草履は「大仏が日本中をまわって、人々を幸せにして欲しい」という願いを込めてつくられたそう。修学旅行にも人気のこの場所は、案外大人が行っても新たな発見があり、すでに行ったことがある人も、もう一度行って見ても良いかもしれませんね。
3 長谷寺

花の寺として有名な「長谷寺(はせでら)」。「鎌倉にあるので鎌倉時代に建立された」のではなく実はその歴史はさらに古く、奈良時代からあるのだとか。そんな長谷寺には、国内最大級の木造の観音「十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)」が祀られています。

そして、実は世間でもっと有名なのはその歴史でも観音様でもなく、紫陽花(あじさい)なんです。6月、梅雨の時期になると、40種類以上2500株を超える数の紫陽花が彩る道を歩くことができると人気。外出したくなくなる梅雨の時期でも楽しめそうです。また、鎌倉大仏のあるお寺「高徳院」から歩いて行くことのできるので、大仏を参拝するときは合わせて回りたいスポットですね。
4 七里ヶ浜

鎌倉地域の中でもより海を感じることのできる全長約3kmの大きな浜「七里ヶ浜(しちりがはま)」。江ノ島電鉄七里ヶ浜駅から徒歩ですぐとアクセスもバッチリ。サーフィンスポットとしては人気ですが、今は海水浴場としては開かれていないそう。

近くにカフェもあるので、甘いものを食べつつ鎌倉観光で疲れた身体をちょっと休めるのにもいいかもしれませんね。都会の風とは違う海風を感じに、またいつもよりもゆったりとした時の流れを感じに、空いた時間にちらっと寄って行くのにおすすめなスポットです。
5 江ノ島電鉄 鎌倉高校前駅

アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」で有名な「江ノ島電鉄 鎌倉高校前駅」。このアニメのオープニングシーンに登場するのが「江ノ島電鉄 鎌倉高校前駅」近くの踏切で海を背景とした景色。その景色を見に訪れるファンが途絶えないそう。電車がこの場所を通るのは12分に一回程度で、その時がシャッターチャンス。当たり前ですが車道・線路には入らず、また周りに迷惑をかけないように、写真撮影などを楽しんで。
まとめ

鎌倉のおすすめ観光スポット5選!いかがだったでしょうか?大人にとっても子どもにとっても魅力がたくさんの鎌倉。一度訪れた方も、更なる魅力発見にぜひ行ってみてください。
