目次

  1. 新江ノ島水族館
  2. 江島神社
  3. 江の島アイランドスパ
  4. 江の島展望灯台
  5. 弁財天仲見世通り

 カップルでのデートスポットとして人気の神奈川県にある「江の島」。東京から電車で1時間程度と、日帰りでもちょっと遠出ができ、都市圏のお客さんを中心に休日は特に大人気。1度は行ったこともある人も多いのではないでしょうか?カップルでのデートのイメージが多い江の島ですが、家族や友達と行っても楽しめる場所なんです。今回は、その中でも特におすすめな観光スポット5選をご紹介!

1 新江ノ島水族館

 目の前に海が広がる気持ちの良いロケーションにある「新江ノ島水族館」。約8,000匹のイワシが泳ぐ大迫力の「相模湾大水槽」などのある相模湾ゾーンや、ロマンチックな「クラゲファンタジーホール」、深海の環境を再現したエリアや海の生き物と触れ合えるエリアなど様々なコーナーがあります。

こうした展示コーナーに加えて、季節のイベントに合わせて催し物が変わるのも魅力。何度も行きたくなる仕掛けがありますね。ちなみにこの水族館、最終入場時間が遅い日でも17:00に設定されていることもあり、都市圏にある水族館としては比較的早め。水族館に行くときは計画的に予定して行くべきです。

2 江島神社

 島全体がパワースポットとして有名な江の島にある「江島神社(えのしまじんじゃ)」。祀られているのは、天照大神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男命(すさのおのみこと)と制約した時に生まれた三姉妹の女神様です。

「日本三大弁財天」としても幅広く名前が知られている神社ですが、カップルが縁結びをするデートスポットとしても人気。その中でも、幹が2つで根が1つとなっている銀杏「むすびの樹」や、江島神社の弁財天と五頭龍の伝説にちなんで立てられた「龍恋の鐘」は人気スポット。良縁を願う人が多く訪れています。

3 江の島アイランドスパ

 江の島に湧き出る天然温泉のある「江の島アイランドスパ」。海を見ながら温泉に浸かるのは、季節関係なく楽しめそうですね。炭酸湯やスパ、サウナ、リラクゼーションサロンなどに加え、時期によっては屋外に開かれている温水プールでゆったりすることもできます。島内にあるので、弁財天仲見世通りや江島神社などを訪れた後にゆっくりと疲れをとるのも良さそう。また、施設内には複数の飲食店もあるので、温泉で疲れをとった後はまた体力回復もできますよ。なお、朝8時から朝食を食べられる飲食店もあり、朝一番、人の少ない江の島を楽しむ前に寄っていくのもおすすめです。

4 江の島展望灯台

 太平洋、相模湾の景色を360°望むことができる「江の島展望灯台」。江の島シーキャンドルとしても名が知られています。その海抜約100mの景色は圧巻。天気が良い日には富士山を見ることもできますよ。なお、この展望灯台の麓にある「江の島サムエル・コッキング苑」は、明治時代の英国商人「サムエル・コッキング」に由来する和洋折衷で、かつ南国の雰囲気のある植物園のこと。

海の景色と華やかな植物に囲まれ、非日常を感じられそう。ちなみに、「江の島エスカー」と呼ばれる江の島頂上部に続くエレベーターもあるので、歩くのが不安な人も安心です。せっかく江の島に行くのであれば、江の島イチの絶景を楽しんで帰りましょう。

5 弁財天仲見世通り

 江の島のグルメが揃う「弁財天仲見世通り(べんざいてんなかみせどおり)」。江ノ島の入口から江島神社の参道に繋がる歴史と活気のある大人気の商店街です。江の島で有名なしらすが食べられる海鮮料理店や、タコを丸ごと一匹使ったタコせんべいなど、江の島グルメを堪能できる場所。フルーティで軽やかな「江の島ビール」もあるので、暑い夏でもバテずに楽しめそうですね。

まとめ

 江の島おすすめ観光スポット5選、いかがでしたか?グルメも景色も温泉も神社も、贅沢に楽しめる江の島。ついつい夏のおでかけをイメージしてしまいますが、クリスマスやバレンタインなど、季節に合わせて様々な魅力を見せてくれます。自分だけのお気に入りの江の島を見つけてくださいね。