目次

  1. ホワイト餃子
  2. まご茶漬け
  3. ソースラーメン
  4. びわカレー
  5. 神戸レタス

 日本屈指のレジャー施設・ディズニーランドでおなじみ千葉県は、ご当地グルメもユニークです。特に海岸沿いは漁師町として栄え、新鮮な魚介を使った郷土料理が豊富です。今回は、千葉県のおすすめご当地グルメを5選ご紹介します。

1 ホワイト餃子

 おまんじゅうのような見た目の「ホワイト餃子」は、中国人のパイ「白」さんから教わった事から、この名前になりました。厚めの皮は、外はカリカリ、中はモチモチで、肉汁がしっかりと閉じ込められています。見た目も普通の餃子とは違う「ホワイト餃子」、とても気になりますね!

2 まご茶漬け

 房総半島で漁師飯として親しまれている「まご茶漬け」。アジなどを醬油漬けしてご飯の上にのせ、魚のあらでとった出汁をかけて食します。漁師が船の上で、まごまごせず食べれるようにと考案された郷土料理です。獲れたばかりの新鮮なアジを使ったまご茶漬けは、絶品です。漁師町では馴染み深いソウルフードとなりました。

3 ソースラーメン

 ふなっしーで有名な船橋市のご当地ラーメンです。醬油でも塩でも味噌でもないソースラーメンとは、どんな味か気になりますね!ウスターソースをベースにしたスープで、独特の甘みと酸味がクセになるラーメンです。ソース特有のスパイシーさに、太麺がよく合い、煮卵やチャーシューとの相性抜群です。さらに黒コショウをかけると、よりスパイシーになり、一度食べたら忘れられない味わいです。

4 びわカレー

 南房総市で作られるびわを使ったカレーです。高級品である房州産のビワピューレが入ったカレーは、ビワ特有の甘みとコクで子どもから大人まで大好きです。ビワの旬である5月から6月にしか食べられない幻のカレーと言われていました。今では、道の駅の定番メニューとなり、観光客にも好評です。


5 神戸レタス

 千葉県で生産されたブランドレタス。房総半島・館山の神戸地区で採れたレタスのみにつけられる名称です。冬に採れたものが一番美味しいと言われ、シャキシャキ感が強く美味しです。

 地域の特徴を生かしたご当地グルメは、ユニークで魅力的です。海の幸に恵まれた千葉県で、新鮮なお魚料理を楽しんだり、道の駅で地元のお野菜をいただくのも良いですね。ぜひ、千葉県のご当地グルメをお楽しみください!