目次

  1. あぶくま洞
  2. 鶴ヶ城
  3. 大内宿
  4. 五色沼湖沼群

 福島県は、大河ドラマ「八重の桜」の主人公のふるさととして有名になった会津地方が有名ですが、歴史あり、自然ありの素晴らしい県です。今回は、そんな福島県のおすすめ観光名所をご紹介します。

1 あぶくま洞

 あぶくま洞は福島県田村市にあり、長い年月、約8000万年をかけて自然が創りだした造形美、鍾乳洞です。さまざまな奇形をした鍾乳石に出会えます。最大の見どころは、高さ29メートルもの巨大な空間「滝根御殿」です。一歩足を踏み入れると、大迫力でまるで地底世界に迷い込んだような気分になります。是非一度、あぶくま洞でたくさんの神秘的な自然アートを満喫してみて下さい。

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2 鶴ヶ城

 鶴ヶ城は美しい赤瓦が特徴的な会津若松市のシンボルです。市内のどこからでも見え、人々に愛されているお城です。その歴史は約630年前まで遡りますが、江戸時代に大地震の被害に遭ったり、明治時代に取り壊されたりし、今の天守になったのは1965年です。天守内は一層から四層までは博物館になっていて、五層からは城下町が一望でき絶景です。また、鶴ヶ城は激動の幕末における戊辰戦争、白虎隊の悲劇としても知られ、歴史好きにはたまりません!

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3 大内宿

大内宿は、福島県南会津に位置し、江戸時代に栄えた宿場町です。現在もその町並みがそのまま残っていて、茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ様子は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分になります。

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4 五色沼湖沼群

 五色沼湖沼群とは、福島県裏磐梯にある赤沼、青沼、るり沼、弁天沼、毘沙門沼、竜沼など、大小30余りの湖沼の総称です。大自然の中に点在する沼は、さまざまな色の違いを楽しめます。そのため、「五色沼」と呼ばれています。毘沙門沼は、湖沼群の中で1番大きく、ボートに乗って楽しむこともできます。

柳沼は透明度が高いことで有名です。美しい湖沼は年間、たくさんの人々を魅了しますが、夏の新緑、秋の紅葉は特に素晴らしい景色を楽しむことができるのでおすすめです。五色沼周辺の散策コースは、なだらかでとても歩きやすいのが特徴で、誰でも楽しめるのが嬉しいです。ただ、熊が生息しているので、安全対策は万全に!

五色沼湖沼群 公式サイトはこちらをクリック

まとめ

 今回は、福島県のおすすめ観光名所4選をご紹介してきました。自然が創る造形美、歴史、大自然などなど、福島県には、人々を魅了する素晴らしい観光名所がたくさんあります。是非一度、福島県を訪れてその魅力に触れてみてください。