目次
- 讃岐うどん
- 骨付鶏
- 小豆島そうめん
- オリーブ牛
- 小豆島オリーブオイル

香川県を訪れたらまず食べたいグルメ「讃岐うどん」。讃岐うどんの印象が強すぎて、香川県の他の名物なんて知らない…そんな観光客の方、多いのでは?しかし、香川県には、知る人ぞ知る絶品グルメがたくさん!地元民一押し、ビールによく合う「骨付鶏」。小豆島に目を向ければ「そうめん、オリーブ牛、オリーブオイル」など、数え切れないほどのおすすめグルメが存在しています。今回は、ぜひお取り寄せしていただきたい、香川県グルメをご紹介していきます。

1 讃岐うどん
香川県の一番の名物は「讃岐うどん」だと言っていいでしょう。2011年に、香川県観光協会が「香川県は、うどん県」であると宣言しています。讃岐うどんは、それほどまでに県民から愛されているのです。また、香川県は、全国でうどん店の店舗数が第1位、うどん用小麦粉使用量と関連支出金額も第1位を誇っています。

讃岐うどんの魅力は「麺のコシの強さ」にあります。ただ硬いだけではなく、かみ切るのに力が必要だが軟らかい…それが、本場の讃岐うどんの特徴です。イリコ(煮干し)のだしも非常に特徴的。香川では、近隣の伊吹島がイリコの名産地であることから、イリコを使った濃厚なだしが、昔からよく使われていました。このだしが、とってもおいしいんですよ!
では、讃岐うどんは、どのように食べるのがおすすめなのでしょうか?ここでは「かけうどん」「ぶっかけうどん」「生じょうゆうどん」をご紹介していきます。「かけうどん」。温めた麺を冷水で締めた後、温め直して「だし」をかけたシンプルなうどん。麺とだしのバランスが絶妙です。「ぶっかけうどん」。茹で上がった麺を冷水で締め、濃いめのつけだしを直接ぶっかけるうどん。たっぷりの具と一緒に大胆にかき混ぜて食べるのが定番です。「生じょうゆうどん」。茹で上がった後に冷水で締めた麺に直接しょうゆをかけて食べます。コシが強く、もちもちした食感がストレートに伝わります。

香川県で「讃岐うどん」を味わうのなら、やはりお店でいただきたいですね。旅行から帰りしばらくたち、讃岐うどんが恋しくなってしまったら…実はお取り寄せも可能です。県外の一般のスーパーで讃岐うどんを手に入れるのは難しいので、やはり、県内の有名店からのお取り寄せがおすすめです。
2 骨付鶏
「骨付鶏」は、香川県丸亀市発祥のご当地グルメ。鶏の骨付もも肉をにんにくの効いた特製のスパイスで味つけし、オーブン釜などでじっくりと丁寧に焼き上げたものです。お肉はジューシーで、皮はパリパリと香ばしく、キンキンに冷えたビールとの相性が抜群!

骨付鶏には「親どり」「若どり」の2種類があります。「親どり(おや)」は、しっかりとした歯ごたえが特徴で、味わい深く嚙みごたえも十分。鶏肉本来の旨みが強く感じられます。「若どり(わか)」は、ふっくらと柔らかい肉質で食べやすいのが特徴です。
骨付鶏の一番おいしい食べ方…それは、できたてアツアツに豪快にかぶりつく食べ方です。あまりにおいしすぎて、しゃべることも忘れ、黙々と平らげてしまうこと間違いなし!さらに、お皿に落ちた肉汁にキャベツやおにぎりを浸すと、鶏の旨みをあますことなく味わうことができますよ。

本当においしい「骨付鶏」を味わうためには、香川県を訪れるしかありません。しかし、自宅で味わいたい方のためには「骨付鶏」のお取り寄せがあります。冷蔵便で届きますので、パッケージの指示に従い、電子レンジで温めてお召し上がりください。「骨付鶏」は冷凍保存できませんので、お取り寄せ品が到着したら、なるべく早く食べるようにしてください。
3 小豆島そうめん
香川県で食べられるおいしい麺は「讃岐うどん」…その印象が強いですが、地元民の間では「小豆島そうめん」の人気が非常に高いです。県外の方にとっては「香川県のそうめん?有名なの?」と、不思議に感じられるかもしれません。以下でその魅力をご紹介していきます。

小豆島そうめんの歴史は約400年ほど前、小豆島池田村の人が三輪(奈良県)に立ち寄ったとき、そうめんの製造技術を学び、小豆島に持ち帰ったのが始まりだと言われています。「三輪そうめん」は全国的に有名ですから、その技術を受け継いだ小豆島そうめんが、安定した製法で、長年にわたりおいしさを保ってきていること…これには、大いに納得できますね。
「小豆島そうめん」のおいしさの秘密は、製法にあると言えそうです。伝統の製法は、手練りの手延べ法と言われ、小豆島特産の純正ごま油を塗って練った生地を、丁寧に極細の糸状になるまで引き伸ばし、天日でゆっくり乾燥させて作る独自のものです。豊かな風味とコシが自慢の「小豆島そうめん」は、繰り返し食べても飽きない、人々を惹きつける魅力にあふれています。ぜひ一度お取り寄せしてみてはいかがでしょうか?

4 オリーブ牛
香川県を訪れると、多くのレストランで、おいしい牛肉料理が提供されていることに気がつきます。香川県では「オリーブ牛」と呼ばれる銘柄牛が人気です。県外の人にはあまり馴染みがない「オリーブ牛」ってどんな牛肉?以下でご紹介していきます。もともと、香川県の「讃岐牛」は、全国屈指の品質を誇る人気の銘柄牛でした。「讃岐牛」に香川ならではの特徴を持たせることはできないだろうか…そんな思いから誕生したのが「オリーブ牛」です。
100年を超える歴史を誇る香川県小豆島のオリーブと、瀬戸内の温暖な気候の中で古くから育まれてきた讃岐牛。ふたつの歴史とブランドが融合した「オリーブ牛」。オリーブを採油したあとの果実を与えて育てた「オリーブ牛」は、きめ細かい肉質、豊かな旨み、そして後味の良い脂質が特徴です。「オリーブ牛」を名乗るためには、厳しい基準をクリアする必要があります。讃岐牛の中でも、讃岐牛銘柄推進協議会が定めるオリーブ飼料を、同協議会が定める給与期間・給与量で与えられた香川県産黒毛和牛が「オリーブ牛」と呼ばれます。
5 小豆島オリーブオイル
香川県小豆島の名物として一番有名なのが「小豆島オリーブオイル」です。オリーブオイルといえば、イタリアやスペインからの輸入品が定番。国産の良質なオリーブオイルを手に入れたいならば「小豆島オリーブオイル」が一押しですよ。日本のオリーブ栽培は、明治41年に、三重・鹿児島・香川の3県に、輸入したオリーブの苗木を植えたのが始まり。他の地域の木のほとんどが枯れてしまい、地中海の気候に似た小豆島の木だけが残りました。それ以来、小豆島は「日本のオリーブ栽培発祥の地」として知られています。

「小豆島オリーブオイル」がその品質の良さにより、世界から高く評価されるようになった理由は、いくつかあります。ひとつは、生産者が個別に導入しはじめた「小型採油機」の存在です。オリーブオイルは採油のタイミングによって、味や香りが変わってしまいます。それぞれの生産者が小型採油機を持っていることにより、それぞれが理想的なタイミングで、思い通りの味と香りに採油できているのです。
もうひとつは、NPO法人小豆島オリーブ協会などによるカタドール(鑑定士)の育成の実施です。優秀な鑑定士が多く育ったことにより、小豆島オリーブオイルの品質が飛躍的に向上しました。フルーティでまろやか、とてもおいしいと評判の「小豆島オリーブオイル」。ぜひ一度お取り寄せしてみてはいかがでしょうか?
まとめ

讃岐うどんと骨付鶏で有名な香川県。グルメという点では、小豆島にも注目です。温暖な気候と美しい自然に恵まれた小豆島には、農産物を中心とした数々の絶品グルメが存在しています。現地でグルメを楽しむのも捨てがたいですが、旅行する暇がない方には、香川県グルメのお取り寄せがおすすめ!ぜひ一度注文してみてはいかがでしょうか?
