円安が続くと海外旅行の費用が高額になりがちですが、それでも諦めずに海外へ飛び出したい方は多いのではないでしょうか。本記事では、円安の影響を最小限に抑えながら海外旅行を楽しむためのヒントをぎゅっとまとめました。東南アジアをはじめ物価が安めの国や通貨価値が落ちているエリアを中心に、航空券や宿泊費の節約テクニック、時期をずらすメリットなどのアイデアを紹介します。

初めての海外旅行に挑戦したい方にもわかりやすいよう、治安や言語面に関する情報も織り交ぜていますので、心配事を減らしながら計画を立てられるはずです。円安でもコスパを重視しつつ異文化や絶景を堪能したいなら、ぜひ本記事を読みながら旅先を検討してみてください。リラックスできるビーチや歴史探訪が楽しい古都など、それぞれの国ならではの魅力に出会えるはずです。さあ、ぜひ円安を逆手に取って海外での新しい発見に飛び込み、心に残る思い出をつくりましょう。

目次

  1. 円安でも旅行しやすい国・地域の特徴
  2. おすすめ旅行先一覧
    1. タイ(バンコク、チェンマイ、プーケットなど)
    2. ベトナム(ハノイ、ホーチミン、ダナンなど)
    3. フィリピン(セブ、マニラなど)
    4. インドネシア(バリ島、ジャカルタなど)
    5. カンボジア(シェムリアップ、プノンペン)
    6. マレーシア(クアラルンプール、ペナンなど)
    7. トルコ(イスタンブール、カッパドキアなど)
    8. チェコ(プラハ)
    9. ハンガリー(ブダペスト)
    10. メキシコ(カンクン、メキシコシティなど)
  3. 主要旅行先の比較表
  4. 費用を抑える旅行のコツ
  5. まとめ

【アフィリエイト広告を利用しています】


1. 円安でも旅行しやすい国・地域の特徴

円安が続くと、アメリカやヨーロッパ諸国など日本円に対して通貨が強い国々への旅行は、どうしても宿泊費や食費、現地交通費などが割高に感じられます。しかし一方で、もともと物価が比較的安い国・地域や、為替レートが円安の影響を受けにくい・もしくは下落が緩やかな国であれば、円安下でも大きな負担なく旅行を楽しめます。

さらに以下の要素も考慮すると、よりコストパフォーマンスの高い旅程を組みやすくなります。

  • LCC(格安航空会社)の直行便や乗り継ぎ便がある
  • 日本人観光客が多く、旅行者向けのサービスが充実している
  • 観光地の入場料やツアー代金などが比較的安め
  • 屋台や市場で食事が楽しめ、現地の食費が抑えやすい
  • 宿泊施設の選択肢(安宿~高級ホテル)が幅広い

こうした条件を満たす国や都市は、東南アジアを中心に多数存在します。また、近年は東欧や中南米の一部地域でも旅行者向けのインフラが整備されており、コスパよく滞在できるところも増えています。物価や為替レートが大きく変わる可能性は常にありますが、今後も円安傾向が続く可能性を踏まえると、「もともと日本より物価が安い国」を選んでおくと安心度が高いでしょう。


2. おすすめ旅行先一覧

 1 タイ(バンコク、チェンマイ、プーケットなど)

特徴・魅力

  • 物価が安い:有名な観光地ながら、食事や交通費、宿泊費などが比較的安価
  • 日本人慣れしている:日本人旅行者が昔から多いので、日本語の案内や日本語メニューのあるお店も多い
  • 見どころの豊富さ:バンコクの大都会、チェンマイの古都の雰囲気、プーケットなどビーチリゾートも充実

おすすめエリア

  1. バンコク
    王宮やエメラルド寺院などの歴史的観光地、チャオプラヤー川沿いのナイトマーケット、巨大ショッピングモールなど、一度は行ってみたい魅力が詰まった首都。日本のチェーン店も多数進出しており、海外旅行初めての人でも安心感がある都市。
  2. チェンマイ
    バンコクとは違って落ち着いた雰囲気の古都で、寺院巡りやカフェ巡りが楽しめる。物価もバンコクより安めで、料理教室やトレッキングツアーなどの体験系アクティビティも充実。
  3. プーケット
    ビーチリゾートを満喫したいならプーケット。世界有数のリゾート地として開発が進んでおり、海のアクティビティからショッピング、ナイトライフまで多彩に楽しめる。高級リゾートホテルも多いが、探せばリーズナブルなゲストハウスや3つ星ホテルもある。

航空券の目安(東京発)

  • LCC利用:往復 5万~8万円前後
  • フルサービスキャリア利用:往復 7万~12万円前後
  • フライト時間(直行便):約6~7時間

※季節やセール時期、航空会社によって変動あり

現地の物価の目安

  • 屋台での食事:150~300円
  • レストラン:500~1,500円
  • 安めのホテル(1泊):1,500~3,000円
  • 中級ホテル(1泊):3,000~7,000円

 2 ベトナム(ハノイ、ホーチミン、ダナンなど)

特徴・魅力

  • 成長著しい経済圏で活気がある
  • 街歩きと自然の両方が楽しめる:都市部の近代化やクラシカルな建造物、海沿いリゾートなど多様
  • 日本から比較的近い東南アジアの国

おすすめエリア

  1. ハノイ
    首都でありながら、ホーチミンよりもやや落ち着いた印象。フランス統治時代の影響を色濃く残す建築と、ホアンキエム湖周辺のノスタルジックな街並みが魅力的。街の中心部にはお洒落なカフェや雑貨店が並び、散策好きにはたまらないエリア。
  2. ホーチミン
    ベトナム最大の都市で、旧名サイゴンとしても知られる商業の中心地。コロニアル様式の建物や近代的なオフィスビルが混在する街並みが面白い。ショッピングもでき、若い世代から大人まで楽しめるカフェ文化も盛ん。アジアらしいエネルギッシュな雰囲気を味わいたいならおすすめ。
  3. ダナン
    ホイアンやフエなど世界遺産へのアクセスが良く、海も山も楽しめる総合リゾート地。おしゃれなリゾートホテルが増えており、新婚旅行や家族旅行としても人気急上昇。物価が比較的安いため、ちょっと高級なリゾートホテルに宿泊しても割安感がある。

航空券の目安(東京発)

  • LCC利用:往復 5万~8万円前後
  • フルサービスキャリア利用:往復 7万~12万円前後
  • フライト時間(直行便):約5~6時間(ホーチミン、ハノイ行き)

現地の物価の目安

  • ローカル食堂でのフォー:100~300円
  • コーヒー(カフェ): 150~300円
  • 安めのホテル(1泊):1,000~2,000円
  • 中級ホテル(1泊):2,500~5,000円
  • 高級リゾートホテル(1泊):1万円前後~

 3 フィリピン(セブ、マニラなど)

特徴・魅力

  • 美しいビーチリゾートの宝庫:セブ島、ボラカイ島、パラワン島など
  • 英語が通じやすく、語学留学地としても有名
  • 日本からの直行便も多くアクセスが良い

おすすめエリア

  1. セブ島
    フィリピンを代表するリゾート地。透明度の高い海と白い砂浜、ダイビングやアイランドホッピングなど南国ならではのアクティビティが豊富。大きなショッピングモールやレストランも揃い、過ごしやすさも抜群。
  2. マニラ
    首都でビジネスや政治の中心。歴史的建造物が立ち並ぶ「イントラムロス」や大型ショッピングモール、カジノホテルなどがある。治安面では注意が必要なエリアもあるが、日本から直行便が多く移動時間が短いのが魅力。
  3. ボラカイ島
    近年注目度が上昇しているリゾート地で、世界有数のホワイトビーチが特徴。開発も進んでおり、水上アクティビティだけでなくナイトライフも楽しめるが、物価や滞在費はやや高め。ただしリゾート感は抜群。

航空券の目安(東京発)

  • LCC利用:往復 4万~7万円前後
  • フルサービスキャリア利用:往復 6万~10万円前後
  • フライト時間(直行便):約4~5時間

現地の物価の目安

  • 屋台での食事:100~300円
  • レストラン:500~1,000円
  • 安めのホテル(1泊):2,000~4,000円
  • 中級ホテル(1泊):4,000~8,000円

 4 インドネシア(バリ島、ジャカルタなど)

特徴・魅力

  • 島国ならではのバラエティ:ジャワ島、バリ島、ロンボク島などそれぞれ個性が異なる
  • 物価が安くリゾート気分が味わえる:バリ島のビーチやウブドのライステラスなど
  • 伝統文化や芸術、寺院巡りも充実

おすすめエリア

  1. バリ島
    インドネシアを代表するビーチリゾートで、世界中から観光客が集まる。リゾートホテルは高級からリーズナブルまで幅広く、長期滞在にも向いている。スミニャックやクタ周辺は賑やかでナイトライフも充実しており、ウブドは芸術の街として自然と文化を満喫できる。
  2. ジャカルタ
    インドネシアの首都で、経済と文化の中心地。交通渋滞が激しいことで有名だが、大型ショッピングモールやレストランの選択肢が多く、街歩きも楽しい。ビジネスで訪れる日本人も多いため、日本料理店などもある程度充実している。
  3. ロンボク島
    バリ島よりも落ち着いた雰囲気が魅力の島。まだ観光地化が進みきっていない部分があり、手付かずのビーチや自然を求める人には理想的。バリ島に比べてさらにリーズナブルに楽しめることも多い。

航空券の目安(東京発)

  • LCC利用(乗継ありが多い):往復 6万~10万円前後
  • フルサービスキャリア利用(乗継含む):往復 8万~15万円前後
  • フライト時間(直行便が少なく経由便が主流):約9~11時間程度(乗継時間含む)

現地の物価の目安

  • ローカルワルン(食堂)での食事:100~300円
  • レストラン:500~1,000円
  • 安めのホテル(1泊):1,000~3,000円
  • 中級ホテル(1泊):3,000~6,000円

 5 カンボジア(シェムリアップ、プノンペン)

特徴・魅力

  • 世界遺産アンコールワットがある:一度は訪れてみたい大人気観光地
  • 物価が安く長期滞在も可能
  • フランス文化の影響が残る街並みやカフェ

おすすめエリア

  1. シェムリアップ
    アンコールワット観光の拠点。トゥクトゥクをチャーターして各遺跡を巡る旅が人気。市内中心部にはカフェやレストラン、マッサージ店が揃い、思ったよりも快適。遺跡探索の合間に市場で買い物や伝統舞踊ショーを楽しむこともできる。
  2. プノンペン
    首都であり、王宮や国立博物館など見ごたえのある観光スポットがある。最近は再開発が進み、大型ショッピングモールができているが、まだまだローカルな雰囲気も色濃く残る。フレンチカフェや国際色豊かなレストランを楽しめるのも魅力。

航空券の目安(東京発)

  • LCC利用(乗継あり):往復 6万~10万円前後
  • フルサービスキャリア利用:往復 8万~12万円前後
  • フライト時間(乗継含む):約7~10時間

現地の物価の目安

  • 屋台やローカルレストランの食事:100~300円
  • 中級レストラン:500~1,000円
  • 安めのホテル(1泊):1,000~2,000円
  • 中級ホテル(1泊):2,000~5,000円

 6 マレーシア(クアラルンプール、ペナンなど)

特徴・魅力

  • 多民族国家で食文化が多彩:マレー系、中華系、インド系が混在
  • 首都クアラルンプールは近代的な街並みで観光しやすい
  • ビーチリゾートから高原リゾートまで多様な観光地

おすすめエリア

  1. クアラルンプール
    ペトロナスツインタワーに代表される近代都市。巨大ショッピングモールや市場、屋台街などが混在し、観光客を飽きさせない。路線バスや鉄道が整備されており、移動が比較的しやすいのも利点。
  2. ペナン島(ジョージタウン)
    世界遺産の街ジョージタウンは、コロニアル建築やストリートアートが街中に点在し、散策が楽しい。多国籍グルメが非常に充実しており、**マレーシア随一の“食の都”**といわれるほど。ビーチリゾートとしても楽しめるため、都市と自然の両方を味わいたい人におすすめ。
  3. ランカウイ島
    美しいビーチとマングローブの自然が楽しめる免税の島。静かでゆったりとした雰囲気が魅力で、高級リゾートホテルも増えてきている。海や森林を満喫したいという人には特におすすめ。

航空券の目安(東京発)

  • LCC利用:往復 6万~10万円前後
  • フルサービスキャリア利用:往復 8万~13万円前後
  • フライト時間(直行便):約7~8時間

現地の物価の目安

  • 屋台やフードコートの食事:150~400円
  • 中級レストラン:600~1,200円
  • 安めのホテル(1泊):1,500~3,000円
  • 中級ホテル(1泊):3,000~8,000円

 7 トルコ(イスタンブール、カッパドキアなど)

特徴・魅力

  • 通貨トルコリラの下落傾向により、比較的割安感がある
  • ヨーロッパとアジアの文化が交錯する独特の魅力
  • 世界遺産と自然が融合する観光スポットが豊富

おすすめエリア

  1. イスタンブール
    トプカプ宮殿やアヤソフィア、グランドバザールなど歴史遺産が集中する旧市街は見どころ満載。新市街にはカフェやレストランが多数あり、ショッピングも楽しめる。ボスポラス海峡クルーズも必見。
  2. カッパドキア
    地形の奇岩群が織りなす絶景が有名。熱気球に乗って眺める日の出は一生の思い出になる。洞窟ホテルに泊まったり、トレッキングをしたりと、他では味わえない経験ができる。
  3. エーゲ海・地中海沿岸(アンタルヤなど)
    美しいビーチリゾートが点在し、リゾートホテルやオールインクルーシブの施設も充実。まだまだ日本人観光客は少なめだが、ヨーロッパのバカンス客が多く、国際色豊かな雰囲気を楽しめる。

航空券の目安(東京発)

  • フルサービスキャリア利用(乗継が多い):往復 10万~18万円前後
  • フライト時間(乗継含む):約15~20時間

現地の物価の目安

  • 屋台・ローカル食堂:200~400円
  • レストラン:600~1,500円
  • 安めのホテル(1泊):2,000~4,000円
  • 中級ホテル(1泊):4,000~8,000円
  • 洞窟ホテル(カッパドキア):7,000円前後~

 8 チェコ(プラハ)

特徴・魅力

  • 東欧の中でも観光インフラが発達し、初めてでも安心して旅できる
  • 建築や芸術の宝庫:プラハは「百塔の街」と呼ばれ、世界遺産にも登録
  • 通貨クローナ(CZK)がユーロに比べて割安に感じられることも多い

おすすめエリア

  1. プラハ
    旧市街広場、カレル橋、プラハ城など見どころが集中。歴史を感じる美しい街並みは、散策しているだけでも楽しめる。ビール大国ともいわれ、ビールが安くて美味しいのも魅力。美術館や音楽ホール、オペラ座など文化的施設も充実している。
  2. チェスキー・クルムロフ
    おとぎ話に出てくるような小さな町で、プラハからバスで約3時間ほど。小さい街ながら世界遺産に登録されており、赤い屋根の家が川に沿って広がる風景は絵のよう。日帰り旅行にも向いているが、一泊してゆったり街歩きを楽しむのもおすすめ。

航空券の目安(東京発)

  • フルサービスキャリア利用(乗継必須):往復 12万~20万円前後
  • フライト時間(乗継含む):約15~18時間

現地の物価の目安

  • ローカルレストランでの食事:700~1,500円
  • ビール1杯:200~400円前後
  • 安めのホテル(1泊):3,000~5,000円
  • 中級ホテル(1泊):5,000~10,000円

 9 ハンガリー(ブダペスト)

特徴・魅力

  • 「ドナウの真珠」と呼ばれるブダペストの美しい景観
  • 温泉大国としても有名で、日常的に温泉(スパ)を楽しめる
  • 通貨フォリント(HUF)がユーロよりも割安感があることが多い

おすすめエリア

  1. ブダペスト
    ブダ城地区や国会議事堂、ドナウ川にかかる鎖橋など見どころが集結。特に夜景は素晴らしく、ヨーロッパ屈指の夜景スポット。市内にはセーチェーニ温泉やゲッレールト温泉など複数の温泉施設があり、観光の合間に気軽にリラックスできる。
  2. エゲル
    ブダペストから日帰りや一泊で行けるワインの産地として有名な街。エゲル城やバロック建築の街並みが特徴的で、美味しい地元ワインを気軽に味わえるワイナリーや酒場が多数存在する。

航空券の目安(東京発)

  • フルサービスキャリア利用(乗継必須):往復 12万~20万円前後
  • フライト時間(乗継含む):約15~18時間

現地の物価の目安

  • ローカルレストラン:700~1,500円
  • 温泉施設(1回):1,500~2,500円
  • 安めのホテル(1泊):3,000~5,000円
  • 中級ホテル(1泊):5,000~10,000円

 10 メキシコ(カンクン、メキシコシティなど)

特徴・魅力

  • 中南米の中で比較的治安が安定しているエリアが多い(場所により注意は必要)
  • 陽気でカラフルな文化体験:音楽・踊り・グルメ
  • カンクンなど世界屈指のビーチリゾートから、世界遺産の遺跡まで幅広い

おすすめエリア

  1. カンクン
    カリブ海のリゾート地で、透明度の高い海と白い砂浜が広がる。大型のオールインクルーシブホテルも多く、家族連れやハネムーンにも大人気。マリンスポーツや遺跡観光ツアーなど、アクティビティも豊富。
  2. メキシコシティ
    首都としての歴史的建造物や博物館が多く、文化レベルが高い都市。街の中心部にはカテドラルやソカロ広場があり、周辺にレストランやショップが並ぶ。都会的な一面もあれば、昔ながらの市場が残るエリアもあり、多面的な魅力を持つ。
  3. グアナファト
    カラフルな家が丘に立ち並ぶ、絵のように美しい街並みが特徴。世界遺産に登録されており、町全体がアート空間のよう。小道が入り組んでいるので、歩いて探索するのがおすすめ。

航空券の目安(東京発)

  • フルサービスキャリア利用(乗継必須):往復 15万~25万円前後
  • フライト時間(乗継含む):約18~24時間

現地の物価の目安

  • 屋台・ローカル食堂:200~500円
  • レストラン:800~1,500円
  • 安めのホテル(1泊):2,000~5,000円
  • 中級ホテル(1泊):5,000~10,000円
  • オールインクルーシブホテル(カンクン):1泊1.5万円~(シーズンによる)

3. 主要旅行先の比較表

円安下でも旅行しやすい主要な国・地域について、ざっくりと比較できる表を用意しました。あくまで目安ですので、最新の情報は各航空会社や旅行サイト、公式ホームページでご確認ください。

行き先航空券
相場
(往復)
フライト
時間
(目安)
物価の
目安
(食事)
ホテル
費用
(1泊)
特徴
タイ5万~12万円前後直行:6~7時間屋台: 150~300円安宿:1,500円~ 中級:3,000円~日本人向けサービス充実、バンコクと地方で雰囲気が違う
ベトナム5万~12万円前後直行:5~6時間100~300円(フォーなど)安宿:1,000円~ 中級:2,500円~フランス文化の影響、街歩き&自然の両方が楽しめる
フィリピン4万~10万円前後直行:4~5時間屋台: 100~300円安宿:2,000円~ 中級:4,000円~ビーチリゾート充実、英語が通じやすい
インドネシア6万~15万円前後乗継多:9~11時間ローカル食堂:100~300円安宿:1,000円~ 中級:3,000円~多数の島と豊かな文化、バリ島は特に人気
カンボジア6万~12万円前後乗継多:7~10時間100~300円(ローカル)安宿:1,000円~ 中級:2,000円~アンコール遺跡観光、のんびりとした街
マレーシア6万~13万円前後直行:7~8時間150~400円(屋台)安宿:1,500円~ 中級:3,000円~多民族国家、近代都市とビーチ・高原リゾートが共存
トルコ10万~18万円前後乗継多:15~20時間屋台:200~400円安宿:2,000円~ 中級:4,000円~通貨下落でお得感、歴史と自然の融合
チェコ12万~20万円前後乗継多:15~18時間レストラン:700~1,500円安宿:3,000円~ 中級:5,000円~建築・芸術の宝庫、ビールが安くて美味しい
ハンガリー12万~20万円前後乗継多:15~18時間700~1,500円(ローカル)安宿:3,000円~ 中級:5,000円~温泉大国、美しい夜景と食文化
メキシコ15万~25万円前後乗継多:18~24時間200~500円(屋台)安宿:2,000円~ 中級:5,000円~カリブリゾートや世界遺産が豊富、陽気なラテン文化

4. 費用を抑える旅行のコツ

ここでは、円安下でもなるべく出費を抑えるためのコツや工夫をまとめました。「旅のクオリティは落とさず、コストだけ下げたい!」という方に向けたヒントです。

  1. オフシーズンや平日を狙う
    • 日本の大型連休(GW、夏休み、年末年始)や現地のハイシーズンは航空券もホテルも高騰しがち。少し時期をずらすだけで、1~2割以上安くなることも。
  2. LCCのセールを活用する
    • LCC(格安航空会社)は不定期で大幅セールを行うことが多い。SNSやメールマガジンで情報をチェックして、セール時期に航空券を確保するとお得。
  3. 現地の屋台や市場で食事を楽しむ
    • 物価の安い国でも、観光客向けのレストランは割高な場合がある。屋台や市場、地元の人が利用する食堂は安価で美味しく、旅の醍醐味も感じやすい。
  4. 宿泊はゲストハウスやAirbnbも検討
    • ホテル以外の選択肢を探すと、意外とお洒落で快適な部屋に安く泊まれることがある。海外のAirbnbはレビュー数が多い物件を選べば比較的安心。
  5. SIMフリーのスマホを使って通信費を節約
    • 海外旅行先でポケットWi-Fiをレンタルするよりも、現地SIMを購入した方が安い場合がある。空港や街中の通信ショップで手続きが簡単に行える国も増えている。
  6. 都心の空港利用だけでなく地方空港発着も視野に
    • 成田や羽田だけでなく、名古屋(中部国際空港)や大阪(関西国際空港)、福岡空港発着の方が安いケースもある。格安航空会社の路線が多い空港を上手く利用すると、トータルコストを削減できる。
  7. 早朝便・深夜便の活用
    • 旅行のスケジュールに余裕があるなら、時差が大きくても宿泊費を浮かせたり、航空券が安くなる夜行便を利用したりして、全体の旅費を抑えるのも一つの手。
  8. 現地ツアーの予約は比較サイトで相見積もり
    • オプショナルツアーや観光アクティビティは、現地の旅行代理店やオンラインの比較サイト(日本語対応のものも多い)で複数社の料金を見比べるのが賢い。
  9. 無料スポットを活用する
    • 主要観光地でも、美術館や博物館が特定日無料、または市内無料散策ツアーを提供している場合がある。ローカルイベントやフェスなどをうまく組み込むと、旅の満足度が上がる上にコストも抑えられる。
  10. クレジットカードと現地通貨の使い分け
  • 円安時期だと両替レートも気になるところ。クレジットカード決済でも為替手数料がかかるが、現地ATMでキャッシングするよりは有利なことが多い。複数のカードブランドを持っていくと、緊急時に対応しやすい。

5. まとめ

円安が続いていても、もともと物価が安い国や通貨の価値が下がってきた国では、相対的に日本円の価値がまだ高く感じられるため、旅のコストを抑えやすくなります。特に東南アジアはフライト時間が短めで航空券も比較的安く、初めての海外旅行でも安心感がある国が多いです。また、トルコや東欧諸国、メキシコなども費用を抑えつつ異文化体験をしっかり楽しめる穴場的存在として人気が高まっています。

もちろん、為替相場は常に変動し、航空券や宿泊費もシーズンによって大きく上下するため、渡航のタイミングや予約方法、オフシーズンの活用など、柔軟な工夫が大切です。現地情報をよくリサーチして賢く準備することで、円安下でも十分にお得に海外旅行を楽しむことができます。

  • 初めて海外旅行をする方はタイやベトナム、フィリピンなど日本人観光客が多く日本語の案内も比較的多い国を選ぶとハードルが下がります。
  • リゾート気分を重視したい方はフィリピン(セブ)やインドネシア(バリ島)、メキシコ(カンクン)などのビーチエリアがおすすめ。
  • 歴史と文化に触れたい方はカンボジア(アンコール遺跡)、トルコ(イスタンブール・カッパドキア)、チェコ(プラハ)、ハンガリー(ブダペスト)などが充実しています。

少しでも費用を抑えながら、新しい発見と豊かな文化体験を味わうために、本記事の情報をぜひ活用してみてください。海外旅行は円安であっても、上手に計画を立てれば十分楽しめます。最新の航空券情報や渡航情報を確認しつつ、あなただけのプランを作り上げ、ワクワクの旅へ出かけましょう。