今回は、飛行機の旅行に行きたくなること間違いなし、羽田空港から北海道に行くサービス・運賃別パターンでご紹介していきます。
早速ですが、飛行機に乗る際、航空券を選ぶ基準はどういったポイントで選択されますか?航空会社の運賃には、購入する時期によって変動するタイプや、変更がいくらでも可能なタイプなど、多いところで、30種類以上の運賃種別が存在する航空会社もあります。
また、搭乗する座席によっても運賃は異なり、ファーストクラスで優雅に、という方もいれば、とにかく安く!という方など、多様なニーズに対応しています。本記事では、豪華編、ベーシック編、格安編の3パターンに分けて、おすすめの航空会社を紹介します。

【豪華編】JALファーストクラスで行く北海道の旅

旅行会社のプラン名のような見出しになりましたが、JALファーストクラスには上級クラスならではのすばらしいサービスが待ち受けています。ANAにも同等のプレミアムクラスという座席がありますが、JALをおすすめしたいと思います!その理由を大きく2つにわけてご紹介しましょう。
他社の同等クラスと比較し数千円お得!
ランダムに日程を選択し、同日、ほぼ同時刻便(前後1時間以内)を条件に調べて見たところ、ANAのプレミアムクラスとの比較で全般的にJALの方が約6,000円~約7,000円程度安いことがわかりました。これはなんといっても最大の魅力といえるでしょう。

最上級ラウンジの利用が可能
各社とも上級クラスに搭乗する乗客はラウンジサービスを受けることができるのですが、JALの場合はここでもANAと比較してうれしいポイントがあります。JALの国内線における最上級ラウンジである『ダイアモンド・プレミアラウンジ』が羽田空港、千歳空港に設置されております。これは、ANAの『ANA SUITE LOUNGE』がそれに相当しますが、ANAでは上級ステイタス会員しか入ることができず、プレミアムクラスを利用したとしても入ることができないラウンジです。
ここでは個人的に魅力度の高いポイントを2つあげてみましたが、他にも、チェックイン時に専用ゲートを利用できる事や、飛行中に食事やアルコールのサービスがあります。また、JALでは、食事以外にも、JALオリジナルのカップ麺が頂けるなど、ちょっとうれしいサービスがてんこ盛りです。但し、ファーストクラスの設定がない便等もありますので、時刻表を確認の上、ぜひ利用してみてください!
JAL 公式HP →https://www.jal.co.jp/jp/ja/
【ベーシック編】便数が豊富!ANAバリューで直前でも選び放題!

比較的利用しやすい運賃として、最短1日前の予約も可能な『ANAバリュー』があります。こちらは普通運賃と比較して20%~30%ほど割引された運賃で名前の通り、バリュアブルな運賃です。但し、便の変更ができなかったり、キャンセルには運賃の5%の手数料を支払う必要があることが注意点です。ではなぜ、ANAバリューがオススメなのご紹介しましょう。
他社と比較してもずば抜けた豊富な便数
旅行を計画しているとき、後30分時間があれば、行けるところが増えるのに、、なんて経験はありませんか?ここにANAをオススメする理由があります。ANAでは1日の羽田-千歳航路の便が実に30便もあります。Air Doとの共同運行便も含まれますが、他社を圧倒する便数の本数です。これは少しでも旅行を満喫したいという方には選択肢が増え、とても嬉しいことですよね。

また、就航便が多いだけではなく、上り下りともに最終便の各地出発時刻が最も遅いんです。とくに下り便(羽田→千歳便)においては、9時20分発(2022年2月ダイヤ)と、他社と比較してかなり遅い設定になっています。直前まで予定が組めない方であっても、前日の予約で、割引運賃が適用されることから、変更が出来ないという欠点はなくなり、予定の見通しがつきにくい方でも、使いやすくオススメの運賃です!
ANA 公式HP →https://www.ana.co.jp
【格安編】直前でも安く安定した価格のスカイマーク

まず初めに、羽田-千歳にはLCCと言われる航空会社は運行していません。え、スカイマークはLCCじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、スカイマークはMCC(ミドルコストキャリア)に入ります。MCCはLCC(ローコストキャリア)ほど運賃の変動がなく、運賃設定がはっきりしている事、預け荷物が無料(重量制限あり)など、フルサービスキャリアと遜色ないサービスが受けられます。それでは、スカイマークをオススメする理由について、ご紹介しましょう。
スカイマーク 公式HP →https://www.skymark.co.jp/ja/

普通運賃が2万円台!
大手と言われるANA・JALでは割引運賃でも2万円台の運賃で購入しようとすると1ヶ月近く前から予約する必要があります。しかし、スカイマークの場合は普通運賃で2万円台の設定となっており、普通運賃より高い運賃は存在しないことから、いくら高くても、いつでもおおよそ2万円台で北海道に行けるということです。(不定期運賃改定があります)冒頭にも記述しましたが、羽田空港にはLCCが運行していません。成田空港からであれば千歳行きのLCCは運行されており、安ければ往復1万円以下で北海道旅行へも実現します。
なんとしても安く!にこだわる方は国内LCCのPeach、Jetstar、春秋日本がおすすめです。管理人はPeachの期間限定セールで何度も、航空券を購入して旅行に行っています。
Peach 公式HP→https://www.flypeach.com
まとめ

オススメの3パターンを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。やっぱり魅力的なのはJALのファーストクラスです。ここではJALのファーストクラスをオススメしましたが、ANAのプレミアムクラスも同等のサービスがあり、こだわりの食事を頂けるなど、付加価値の高いサービスを体験できます。
今回は北海道旅行ということで千歳航路について紹介しましたが、実は千歳空港も魅力の高い観光スポットです。ハローキティハッピーフライトや、ドラえもんわくわくスカイパークなど、千歳空港を訪れる際には、『千歳空港ターミナルビル』のホームページもチェックしてみてください!
千歳空港ターミナルビル HP →https://www.new-chitose-airport.jp/ja/
