1. 甘平(柑橘)
  2. せとか(柑橘)
  3. 旬柑氷結(冷凍みかん)
  4. 清見(柑橘)
  5. レモン

 愛媛県は「柑橘王国」と呼ばれるほど、おいしい柑橘類で有名な県です。現地で味わうのもいいですが、そんなに何度も旅行で愛媛県を訪れることはできませんよね。柑橘類が好きな方には、愛媛県の柑橘類のお取り寄せがおすすめです。以下でくわしい情報をお届けしていきます。

1 甘平(柑橘)


 柑橘王国と呼ばれている愛媛県。愛媛県は柑橘類の収穫量日本一、柑橘の品目数も日本一(40種以上)です。まぶしく照りつける愛媛の太陽の光を受けて育った柑橘は、とても甘くジューシーな味わいだと評判です。ここでは、おすすめの柑橘類をご紹介していきます。まずは「甘平」。


 「甘平」は、愛媛県が育成した品種で、シャキッとした独特の食感と強い甘みが特徴です。「甘い」「平ら」という文字通り、甘くて平べったい形をしているのです。大玉で、食感も抜群な満足度の高い逸品です。果皮は手で簡単にむけるので「柑橘類を食べるのが面倒」という方にはおすすめです。特に子供に人気の柑橘類です。

2 せとか(柑橘)


 「甘平」以外にも人気の高い柑橘類があります。「せとか」も非常に評判がいいですよ。品種改良の末生まれた「せとか」は、「清見」に、高濃度系品種の「アンコール」「マーコット」が交配されたものです。濃厚な甘みがあり、ジューシーでとろけるような果肉が特徴です。「柑橘の大トロ」とも呼ばれ、多くの人から愛されています。外観がきれいなことから、贈答用としても人気があります。

3 旬柑氷結(冷凍みかん)


 子供の頃、電車に乗って家族旅行をするとき、売店で「冷凍みかん」を買って、家族皆でワイワイ食べて楽しんだ…そんな懐かしい日々を思い出させてくれる一品「冷凍みかん」。しかし、近ごろでは、駅の売店どころか、スーパーやデパートでも「冷凍みかん」を手に入れることができません。愛媛県では、昔懐かし「冷凍みかん」をグレードアップさせた「旬柑氷結」が販売されています!もちろんお取り寄せも可能です。どんな商品なのでしょうか?

 「旬柑氷結」は、愛媛県で栽培されている40品目以上の品種の中から、みかん職人が完熟の時期を見極め、-30℃で瞬間冷凍させた商品です。8種類の詰め合わせ。ここでは、8種類の中で、特におすすめの柑橘をご紹介していきます。「媛まどんな(紅まどんな)」。ほのかな酸味はあるものの甘みが強く、ゼリーのようなぷるぷるした食感は、万人に好かれる味です。ナイフでカットするのがおすすめで、ナイフで切った瞬間に果汁があふれ出てくるほどジューシーな果肉です。

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 「ブラッドオレンジ」。あまり市場に出回っていない珍しさが魅力。豊かな風味と濃厚でコクのある味わい…柑橘好きの方に特におすすめです。「デコタンゴール」。一般的にはデコポンの間で知られています。控えめな甘さと酸味のバランスが良く、朝食にピッタリなさっぱりとした味わいです。

4 清見(柑橘)


 人気の高い柑橘類として「清見」をご紹介します。「清見」は、温州みかんにオレンジを掛け合わせた品種です。実はさまざまな柑橘の親になっており、せとか、デコポン、はるみ、はれひめなど、優れた品種が清見から誕生しています。オレンジ系の香りとジューシーな果肉が特徴です。まろやかな甘さで、子供に人気の柑橘類です。

5 レモン


 国産レモンの産地としては広島県が有名。しかし実は愛媛県は、広島県に次ぐレモンの産地なのです。温暖な気候と水はけのよい土壌に恵まれた愛媛県のレモンはとてもおいしいと評判、お取り寄せもおすすめです、レモンは収穫時期によって色が異なり、9月から12月までに出荷されるものは、さわやかな香りと酸味が強い緑色のレモン、1月から6月に出荷されるものは、果汁があふれる黄色のレモンとなります。


よく熟した黄色のレモンだけが良いというわけではなく、用途や好みによって、緑色と黄色が使い分けられています。愛媛県のレモンは、突起が小さな「ユーレカ」と呼ばれる品種がほとんどです。「ユーレカ」には、みずみずしく、酸味と一緒に甘みも感じられるという特徴があり、酸っぱいだけのレモンが苦手な方には特におすすめです。

まとめ

 最近、家で果物を食べないという人が増えてきています。包丁で切ったり皮をむくのが面倒…という人が多いよう。しかし、現地で旬のおいしい果物を食べる機会を得られたら…「やっぱり果物っておいしい!」と再認識できるはず。愛媛県でしたら、やはり柑橘類がおすすめ。試しに一度お取り寄せしてみてはいかがでしょうか?