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 〇〇へ行くならこのシリーズ、今回もご覧いただきありがとうございます。今回は、東京-宮古島についてご紹介したいと思います。

 東京ー宮古島路線は、宮古空港への直行便は羽田空港ー宮古空港の3便が運航されています。と、ここでうっかり見過ごしてしまいそうなのが下地島空港!みやこ下地島空港は、2019年3月から定期便が就航していて、ジェットスターが成田空港、スカイマークが羽田空港、神戸空港、那覇空港を結んでいます(2022年5月現在)。

下地島と宮古島は2015年に開通した伊良部大橋を利用して陸路で往来が可能で、住所も沖縄県宮古島市下地島となっています。ということで、みやこ下地島空港も東京ー宮古島路線として解釈する事にしたいと思います。

両空港の東京からの定期便の運航本数を合わせると、1日に6便運航されていることになり、これまでご紹介してきたこのシリーズの中では、選択肢のレパートリーがもっとも抱負な路線と言えるかもしれません。片道約3時間にも及ぶ国内線最長級路線をどのように攻略するか、おすすめをご紹介していきます。

【豪華編】上級クラスはANA1079便がおすすめ!でも、実は、、、

 現在、東京から宮古島への直行便は羽田空港からの運航にかぎられています。そのうち、上級クラスのプレミアムクラスの設定がある便を運航しているのはANAの2便です。なかでも、ANA1079便は羽田空港8時15分発 8時10分発-宮古空港11時5分着で、空港までの移動時間、現地での滞在時間を考慮してもベストな時間設定だと言えるでしょう。

この便では、BOEING767-300型機で運行されていて、ワイドボディの中型機に分類されます。プレミアムクラスでは、パーソナルモニターの設置はありませんが、PC電源、USB電源は装備されていて、自身のスマートフォンやタブレットなどを充電する事ができます。

また、機内WiFiに接続すると、ワイヤレスエンタメを楽しむことができます。ワイヤレスエンタメとは、ANAの機内誌、『翼の王国』や映画、ビデオ、オーディオを視聴する事ができます。これらを利用するためには、ANAの公式アプリを事前にダウンロードしておく必要がありますので、ご注意ください。

【通常編】国内で唯一、同市内に2つの空港!?

 実は、宮古島市には2つの空港があります。一つはメインの空港となる宮古空港で1950年代から運用されています。もう一つは2019年に定期航路が復活した、みやこ下地島空港です。みやこ下地島空港は訓練飛行場として設置され長年民間航空会社が航空機の離発着訓練を実施していました。

また、その様子を見学に来る観光客も多く、宮古島観光での有数の観光スポットとなっていました。そんな下地島空港でしたが、2019年にジェットスタージャパンが定期便を就航させ、それに伴ってターミナルビルも旅客向けに大幅改善されました。就航後はすぐに新型コロナの洗礼を受けることになりましたが、現在(2022年6月)ではスカイマークも就航し、定期便の運航が再開されています。

そこで、おすすめしたいのが、スカイマーク613便 羽田空港ーみやこ下地島空港です。この便は11:05に羽田空港を出発し、みやこ下地島空港には14:00に到着します。また、運賃は安い日で2万円を切る日もあるのでかなりお得に旅に行けるだけでなく、使用されている機材、サービス内容が最も合理的な便だと思います。

残念ながら、スカイマークが就航している路線は国内の主要な空港を中心に展開していて、地方路線は限られます。採算面から地方空港への展開は限られることは仕方ありませんが、スカイマークが就航している路線であれば、必ずチェックする事をおススメします!

あくまでも私の感覚ですが、比較的出発日が近くてもANA・JALに比較すると、1割から3割程度安く設定されている事多いように感じます。価格を抑えているのに関わらず、空港施設がANA・JALと同じように利用でき、座席間隔もほぼ同じであることや、コンセントが設置されているなど、移動を目的とするには申し分ありません。また、みやこ下地島空港に就航している限られた航空会社ですので、ぜひ空港見学も一緒に楽しまれることをおススメします。

【格安編】1日目から宮古島を満喫!!GK323便

 飛行機代をとにかく抑え、なおかつ現地で思いっきり遊びたいという方にはこれしかないといってもいいでしょう。と言いますのも、この便は成田空港 07:30発ーみやこ下地空港10:40着の時間設定となっていまて、東京-宮古島の路線で最も早く宮古島に到着できるのです。安くて早いがお得なジェトスタージャパンのGK323便です。

この便は成田空港第3ターミナルから出発する為、ANAやJALとはターミナルが異なり、少し離れたところにあるため、時間に余裕をもって空港につくことをおすすめします。また、成田空港7時30分発でなおかつ、ジェットスターを利用するとなると、遅くとも空港には1時間前に到着しておき、各種手続きを済ませておく必要があると思います。

そうなると、6時半には空港についていなければならないことになり、朝が早すぎる事で疲れが溜まったり、ストレスに感じる方もいるでしょう。ここで、成田空港付近で前泊する事も選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。成田空港はもともと国際線がメインに就航している空港であるため、深夜早朝における時間帯の交通アクセスが他の空港と比較して圧倒的に充実しています。

必ずしも成田空港付近で宿泊先を探さなくても、仮眠程度に都内のネットカフェを利用して早朝のバスで空港に向かうなど選択肢が豊富です。そういった諸経費がかかってしまっても他社と比較して数千円~1万円程度安く購入できることを考慮すると、十分にお得だといえます。

【まとめ】

今回は、国内屈指のビーチリゾートがある宮古島への路線をご紹介させて頂きました。宮古島は、観光の再開発が進んでおり、数年前からリゾートホテルの開業などが続きました。新型コロナウイルスの影響を大きく受けましたが、海の美しさは沖縄県内でも上位を誇る、白い砂浜と澄んだ青色の海のコントラストは誰もを魅力する事でしょう!