目次

  1. 与那覇前浜ビーチ
  2. 伊良部大橋
  3. 砂山ビーチ
  4. イムギャーマリンガーデン
  5. パイナガマビーチ
  6. 下地島
  7. 雪塩ミュージアム(雪塩製塩所)
  8. 下地島空港
  9. 牧山展望台
  10. 伊良部島

「宮古島」は沖縄本島から飛行機で約45分の距離に位置しており、年中温暖な気候に美しいビーチや自然が残る人気の観光地。綺麗なビーチが多く存在していてシュノーケリングやダイビングなどのアクティビティや、グラスボートなどのツアーもあり「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海に魅了される人も多いです。

観光客が多く訪れる人気のビーチ以外にも、宮古島にはおすすめの観光スポットや穴場のスポットなどもあります。今回は様々な魅力が詰まった南の島「宮古島」のおすすめ観光スポット10選ご紹介いたします。

1 与那覇前浜ビーチ

 全長7kmの真っ白な砂浜と対岸の来間島へ続く綺麗な青のグラデーションは、東洋一美しいビーチと言われ、宮古島を代表するビーチです。ビーチは遠浅で、あまり大きな波が来ないので小さなお子様連れで安心して楽しめます。

また砂浜の砂がきめ細かくサンゴをあまり含んでいないため、指を通り抜けるほどサラサラ。裸足でビーチを歩いても全く痛くありませんし、ビーチの中もサラサラな砂が続いているので快適に海水浴ができます。さらにシャワーなども付いているので、是非利用してみてください。

2 伊良部大橋

 宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」は、なんと長さ3,540mもあり無料で利用できる橋として日本1の長さを誇ります。宮古島から「来間大橋」「池間大橋」と合わせて大きな橋が3つあり、来間島・池間島・下地島と合わせて5つの島へ渡れるため離島観光では利用する方も多いでしょう。

この「伊良部大橋」の橋の上から見える景色は抜群で、宮古島の青く輝く海を見ながらのドライブは格別。窓を開けて全身で潮風を浴びながら、太陽が出ている天気のいい日や夕暮れ時を狙って通るのがおすすめです。

3 砂山ビーチ

 観光や撮影スポットとしても、人気が高い「砂山ビーチ」は宮古市内からも約4kmの距離にありアクセスしやすく多くの観光客が足を運ぶ場所です。ビーチに向かう途中の草木の間から見えてくる景色は絶景。

綺麗な海ときめ細かな真っ白な砂はもちろんのこと、「砂山ビーチ」と言えば吹き抜けになっている自然にできた洞窟がありここは人気の撮影スポットになります。また夕方にはサンセット、夜には星空を、朝から晩まで1日中楽しめるビーチです。

4 イムギャーマリンガーデン

 宮古島南部にあり、「イムギャーマリンガーデン」は自然な入り江を利用した海浜公園で宮古島の中でも少し変わったビーチ。ビーチを囲むように岩山があり波が穏やかなため、海水浴シーズンに子供連れの家族で賑わいます。

このビーチでは海が荒れることがほとんどないため、シュノーケリングをするにはおすすめのスポット。湾内の深い場所では水深15m程あり、色とりどりの魚を見ながらシュノーケリングができます。インギャー橋から外側は波が高く流れも早いため、橋より外へは出ないようにしましょう。

5 パイナガマビーチ

 市街地から徒歩10分程の距離にある「パイナガマビーチ」は、アクセスもよく東屋がたくさんあるため地元民の方が多く利用される憩いの場所。他のビーチに比べて駐車場からビーチまでの道は整備されており、スロープや手すりが設置されているのでお年寄りや車椅子の方、ベビーカーを押している方にも優しい作りになっています。

海水浴シーズンにはクラゲネットも張られていて、シャワーなども無料のため安心して利用できます。美しい夕日スポットでもあるため、夕日を見てそのまま歩いて夜の街を散策する流れもおすすめなので是非立ち寄ってみてください。

6 下地島

 伊良部大橋を渡り伊良部島に隣接している小さな島で、宮古島周辺の離島の中でも透き通った綺麗な海があり人気な場所です。天然の水族館と呼ばれる「中の島ビーチ」は、天然の浜を利用しているビーチで湾内は波も穏やかでシュノーケリングスポットとしておすすめなスポット。

また「通り池」と呼ばれるダイビングスポットがあり、その神秘的な造形は地下の空洞で海と繋がっており潮の満ち引きで水深も変化しますが場所によっては水深40m~50mもありダイバーには大人気。伊良部大橋の開通により、アクセスが良好になり知名度も上がり賑わいを見せている島です。

7 雪塩ミュージアム(雪塩製塩所)

 日本中で見かける「雪塩」は宮古島で生まれ、モンドセレクションの最高金賞受賞したこともあり世界に認められた味と品質を誇ります。その製塩所が池間大橋の手前の場所にあり、観光スポットしても人気な場所。ここでは「雪塩」の特徴や製造方法などを、無料のガイドさんが丁寧に教えてくれます。

ショップではお土産にぴったりな商品がたくさんあり、ここでしか買えない限定商品もあるので立ち寄った際は一度ご覧になってみてください。最後に雪塩を使った「雪塩ソフトクリーム」が販売されており、一度食べたら癖になる味わいで合わせ塩なを使って好きな組み合わせを見つけて是非食べてみてください。

8 下地島空港

 日本国内のパイロットを育成する訓練場で有名でしたが、2019年3月に「みやこ下地島空港ターミナル」も開設されて国内外の路線が現在運行しています。

ターミナル内のお土産ショップ「coral port the Shop Landside」では宮古島の特産品はもちろん、ここでしか手に入らない商品などもあるため、飛行機を利用しない方でもドライブがてらに寄るのもいいでしょう。下地島空港先端の方に「17エンド」と呼ばれる絶景スポットがあり、干潮時に見れるその景色は圧倒的な美しさのため宮古島観光の際は必見です。

9 牧山展望台

 伊良部島で一番高い標高81mの場所にある展望台で、町のシンボル「サシバ」の形をしている絶景スポットです。「牧山公園」内に展望台があり園内には池や広場などがあり、遊歩道も整備されているのでゆっくり散歩しながら楽しめる場所です。

展望台は見晴らしがよく伊良部大橋を橋から橋まで一望できて、天気が良ければ宮古島・来間島・池間島全て見れる絶景スポット。伊良部島に行った時はここで記念写真を撮ったりと、是非立ち寄ってみてください。

10 伊良部島

 宮古島から全長3,540mの長さを誇る「伊良部大橋」を通った先にある「伊良部島」は観光スポットの宝庫。「渡口の浜」は透き通った海に真っ白な砂浜が特徴のビーチで、泳がなくても熱帯魚が見れたりと透明度はかなりのものでシャワーの設備も整っているので安心して利用できます。

他にも「佐和田の浜」は「日本の渚 100選」にも選ばれた天然ビーチで、数多くの岩が沖合に転がっていて過去の大津波で流れてきたと言われているその景色は他とは違い印象を受けることでしょう。様々な絶景スポットや、シュノーケリングやダイビングスポットが存在するため一度は立ち寄ってみてほしい魅力的な島となっています。

まとめ

 今回ご紹介した中で気になる場所はありましたか?宮古島は数多くの自然が残り、数多く存在するビーチはどれをとっても圧倒的な透明度や美しさを誇ります。そして数多くの夕日スポットもあり、どうせなら長く滞在して全部制覇したい!と思ってしまいますよね。

今回は10選ですが紹介しきれない程まだまだ、おすすめな観光スポットはたくさんあるので是非一度行ってみてください。宮古島や伊良部島観光の際に参考にしていただければ幸いです。以上、宮古島のおすすめ観光スポット10選でした。