今回、初めてマレーシアのペナン島を一人で訪れました。羽田からシンガポール航空を利用し、シンガポールを経由してペナンへ。世界遺産の街ジョージタウンを拠点に3泊し、歴史的な建物やストリートアート、Tan Jetty、Chew Jetty、Little Indiaなどを自分の足で巡りました。空港とジョージタウンの移動には路線バス401Eを利用し、街ではできるだけ徒歩で移動。福建エビ麺やチャークイティオ、ナシレマ、ビリヤニなど、現地で食べられているローカル料理も実際に味わいました。

この記事では、羽田を出発してペナン島へ到着するまでの様子から、ジョージタウンの街歩き、宿泊したホテル、グルメ、交通、帰国までを時系列で紹介します。さらに、航空券やホテル、食事、交通費など、今回の3泊の一人旅で実際にかかった費用もまとめました。初めて訪れたペナン島で、実際に見て、歩いて、食べて感じた3泊の旅をお届けします。

目次

1. 初めてのペナン島一人旅|3泊で世界遺産ジョージタウンへ

今回、初めてマレーシアのペナン島を訪れました。旅の拠点にしたのは、世界遺産の街として知られるジョージタウンです。羽田からシンガポール航空を利用し、シンガポールを経由してペナンへ。現地ではジョージタウンに3泊し、路線バスと徒歩を中心に街を巡りました。有名な観光スポットだけでなく、歴史ある建物やストリートアート、Jetty、Little Indiaなどを自分の足で歩き、ペナンで親しまれているローカル料理も実際に味わいました。まずは、今回の一人旅の旅程と旅のスタイルから紹介します。

1-1. 今回のペナン島一人旅の旅程

今回のペナン島一人旅は、羽田空港からシンガポール航空を利用してスタートしました。往路は羽田からSQ635でシンガポールへ向かい、チャンギ空港でSQ134に乗り継いでペナン国際空港へ。直行便ではなく、シンガポールを経由してペナン島へ向かう旅程です。

ペナン到着後は、空港から路線バスの401Eを利用してジョージタウンへ移動。宿泊先には、Weld Quayから歩いて向かうことができるSAVV Hotelを選び、ここを3泊の拠点にしました。

滞在中はジョージタウンを中心に、ヴィクトリア女王記念時計塔、Fort Cornwallis周辺、St George’s Church、Armenian Streetなどを歩いて巡りました。さらに、Tan JettyやChew Jetty、Little Indiaにも足を運び、観光スポットだけではなく、街を歩きながらペナンの日常的な風景にも触れています。

帰国日は早朝にホテルを出発し、再び401Eを利用してペナン国際空港へ。復路はSQ131でシンガポールへ向かい、チャンギ空港でSQ634に乗り継いで羽田へ戻りました。

今回の主なルート

羽田 → シンガポール → ペナン → ジョージタウン3泊 → ペナン → シンガポール → 羽田

初めて訪れる場所でしたが、空港から市内への移動から帰国まで、公共交通機関を実際に利用しながらペナン島を旅しました。


1-2. ジョージタウンを拠点に3泊

今回のペナン島一人旅では、ジョージタウンを3日間の街歩きの拠点にしました。

ジョージタウンには歴史的な建物が残る一方、Armenian Street周辺ではストリートアートを見ることができ、少し歩けばJettyやLittle Indiaなど、それぞれ雰囲気の異なるエリアがあります。

今回実際に歩いてみて印象に残ったのは、特定の観光スポットだけではなく、ジョージタウンの街そのものでした。

歴史を感じる建物の間を歩き、ストリートアートを探しながら路地へ入り、少し場所を変えると海沿いのJettyへ。さらにLittle Indiaでは、スパイスの香りやインド系の衣料品店、金・銀製品を扱う店、飲食店などが並び、同じジョージタウンの中でも街の表情が変わっていきます。

観光地から観光地へ移動するだけではなく、その途中にある街並みも含めて歩いて楽しめたことが、今回のジョージタウン滞在の大きな特徴でした。


1-3. 路線バスと徒歩で巡った今回の旅

今回の旅では、現地での移動にタクシーを使うのではなく、路線バスと徒歩を中心にペナン島を巡りました。

ペナン国際空港からジョージタウンまではRapid Penangの401Eを利用。帰国日も同じ401Eに乗り、ジョージタウンから空港まで移動しています。

ジョージタウンに到着してからは、自分の足で街を歩くことが中心でした。歴史的な建物やストリートアートを巡り、Tan JettyやChew Jetty、Little Indiaへも実際に歩いて向かいました。

食事についても、有名な観光スポットを巡るだけではなく、現地で食べられている料理を自分でも食べてみることを大切にしました。Hokkien Prawn Mee(福建エビ麺)、Char Koay Teow(チャークイティオ)、Nasi Lemak(ナシレマ)、Wan Tan Mee(ワンタン麺)のほか、3つの店でビリヤニも食べ比べています。

現地の交通機関を利用し、自分の足で街を歩き、そこで食べられている料理を実際に味わう。

今回のペナン島一人旅も、そんな自分なりの旅のスタイルでジョージタウンを巡りました。

2. シンガポール航空で羽田からペナン島へ

今回のペナン島一人旅では、羽田空港からシンガポール航空を利用し、シンガポールのチャンギ空港を経由してペナン島へ向かいました。羽田からシンガポールまではB787-10、シンガポールからペナンまではB737-8を利用します。羽田を夜に出発し、翌朝シンガポールへ到着。その後、チャンギ空港で乗り継ぎ、午前中にペナン国際空港へ到着する旅程です。ここでは、羽田を出発してから初めてペナン島に到着するまでを、実際の移動に沿って紹介します。

2-1. 羽田からSQ635でシンガポールへ

ペナン島への旅は、羽田空港から始まります。

今回利用したのは、羽田からシンガポールへ向かうシンガポール航空SQ635便です。予定出発時刻は22時55分。搭乗口は108Bでした。

使用機材はB787-10。今回選んだ座席は、後方の通路側にある74Dです。

搭乗率は体感で約95%と高く、機内はほぼ満席に近い状態でした。座席ピッチは約81cmで、長時間座っていても大きな問題はありませんでした。

23時05分ごろに機体が動き始め、シンガポールへ向かいます。

深夜便ということもあり、今回のSQ635では機内で休むことも重視しました。機内食ではビーフソテーを選択。味付けは濃いめでしたが、自分の好みに合う味でした。

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食事のあとはアイマスクを使い、約2時間眠ることができました。途中では20分ほど強い揺れが続く時間もありましたが、その後はシンガポールへ向けて飛行を続けます。

翌朝4時48分、シンガポール・チャンギ空港の第3ターミナルに到着。

ここからペナン行きのSQ134便へ乗り継ぎます。


2-2. チャンギ空港でペナン行きへ乗り継ぎ

チャンギ空港に到着した時点では、まだペナン行きSQ134便の搭乗口が案内表示に出ていなかったため、乗り継ぎ時間を利用して第1ターミナルのCゲート側にあるPlaza Premium Lounge(プラザ・プレミアム・ラウンジ)へ向かいました。

今回はPriority Passを利用して入室。ラウンジ内は体感で半分ほど席が埋まっていましたが、ソファやテーブル席を利用することができました。

Wi-Fiも問題なく利用でき、日本の緑茶「綾鷹」が置かれていたのも印象に残っています。

ラウンジを出たあとは、空港内でA380を撮影しながら次の便を待ちました。

その後、SQ134便の搭乗口が第2ターミナルのD40と分かり、搭乗口へ移動。7時50分過ぎにはD40付近へ到着しました。

SQ134便の予定出発時刻は9時35分。ゲートは8時35分ごろに開き、ここからいよいよ今回の目的地であるペナン島へ向かいます。

羽田で預けた荷物はペナンまでスルーチェックインになっていたため、シンガポールで荷物を受け取る必要はありませんでした。


2-3. SQ134で初めてのペナン島へ

シンガポールからペナンまでは、シンガポール航空のSQ134便を利用しました。

機材はB737-8です。

羽田からシンガポールまで利用したB787-10から、短距離路線で使用されるB737-8へ乗り継ぎます。

今回の座席は機内最後方の64H。搭乗率は体感で約98%と、こちらもほぼ満席でした。

短距離便ですが機内では軽食が提供され、今回はピザを選択。飲み物にはアップルジュースをいただきました。

最後方の座席だったため、到着後の降機には少し時間がかかりました。また、後方にはトイレを利用する乗客も多く、機内はやや賑やかに感じました。一方、エンジン音については、後方席でも思っていたより静かに感じました。

そして11時ごろ、初めてのペナン国際空港に到着。

11時10分ごろに飛行機を降り、途中でトイレなどに立ち寄ったあと、11時20分ごろに入国審査の列へ並びました。

入国審査では、パスポートと搭乗券を提示し、事前に登録していたMDACのメール画面も提示。質問はなく、顔写真と指紋の確認を含め、実際の審査自体は約3分でした。

ただし、入国審査には列ができており、荷物を受け取るまでを含めて手続きが終わったのは12時12分ごろでした。

預けていた荷物を受け取ったあとは、出口へ向かう前に荷物の検査を通過。

こうして羽田を出発してからシンガポールを経由し、初めてのペナン島に到着しました。

次はいよいよ、ペナン国際空港からジョージタウンへ向かいます。


2-4. 往復航空券は出発約1か月半前に購入

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今回の航空券は、出発の約1か月半前に購入しました。

購入したのはシンガポール航空の公式サイトです。

今回の旅程は、

往路
羽田 → シンガポール → ペナン
SQ635 → SQ134

復路
ペナン → シンガポール → 羽田
SQ131 → SQ634

という、往復ともシンガポールで乗り継ぐ旅程でした。

航空券の料金は、

往復105,990円

です。

羽田からシンガポールまでの長距離区間だけでなく、シンガポールからペナンまでの往復便も含めた金額です。

今回の記事では、航空券の価格だけではなく、「出発の約1か月半前にシンガポール航空公式サイトから購入して105,990円だった」いう購入時期も記録しておきます。航空券の価格は購入時期や空席状況などによって変わるため、105,990円は今回の旅行で実際に支払った金額として紹介しています。

ペナン国際空港に到着したあとは、タクシーではなく路線バスを利用しました。

3. ペナン国際空港から401Eでジョージタウンへ

ペナン国際空港に到着したあとは、ジョージタウンまでRapid Penang(ラピッド・ペナン)の路線バス「401E」を利用しました。空港から市内への移動というとタクシーや配車サービスもありますが、今回は現地の公共交通機関を実際に利用してみることにしました。運賃はRM2.70と安く、空港からジョージタウンまで移動できます。ここでは、空港で401Eのバス停を探したところから、実際の運賃、車内の様子、Weld Quay(ウェルド・キー)に到着してホテルへ向かうまでを紹介します。

3-1. 空港からRapid Penang 401Eに乗車

入国審査と預け荷物の受け取りを終えたのは12時12分ごろでした。

ペナン国際空港の到着ロビーを出たあと、道路を渡って左方向へ進みます。2〜5分ほど歩くと、Rapid Penangの屋根付きバス停がありました。

今回利用したのは、空港からジョージタウン方面へ向かう401Eです。

12時35分ごろに401Eへ乗車。海外で路線バスを利用するときは、行き先や運賃が分かるのか少し気になるところですが、今回の運転手は簡単な英語でもこちらの意図を理解してくれました。

発行された乗車券には、

Penang International Airport → KOMTAR
Route 401E
RM2.70

と記載され、発券時刻は12時37分14秒でした。

乗車券の行き先はKOMTARとなっていましたが、401Eはその先のWeld Quay方面まで運行していたため、今回はWeld Quayまで乗車しました。


3-2. 運賃はRM2.70|実際にはRM3を支払い

401Eの運賃はRM2.70でした。

今回はRM3を運賃として支払いましたが、お釣りはありませんでした。そのため、実際に支払った金額としてはRM3です。

1RMを約40円として計算すると、

RM2.70=約110円
実際の支払額 RM3=約120

となります。

空港からジョージタウンまで約120円で移動できたことを考えると、今回の旅行では交通費をかなり抑えることができました。

ただし、この記事で紹介しているRM2.70は今回実際に利用したときの運賃です。運賃は変更される可能性があるため、今後利用する場合は最新情報を確認する必要があります。

また、今回のようにRM2.70に対してRM3を支払ってもお釣りは出なかったため、路線バスを利用する場合は細かい現金を用意しておくと支払いがしやすいと感じました。


3-3. 401Eでジョージタウンへ

401Eに乗車したときは車内が混んでいたため、今回は座ることができず、Weld Quayまでずっと立ったまま移動しました。

実際に乗ってみると、急な加速やブレーキが何度もあり、立って乗る場合はしっかり手すりにつかまっておいた方が安心です。スーツケースを持っていたため、車内では荷物が動かないようにしながら移動しました。

一方で、運転手の対応は親切でした。

目的地が近づいたところで確認すると、次が目的地だと教えてくれました。降りる際にお礼を伝えたときにも、友好的に返してくれたのが印象に残っています。

今回初めてペナン島の路線バスを利用しましたが、少なくとも実際に利用した401Eでは、分からないことを運転手に確認しながら移動することができました。

空港からジョージタウンへ向かう途中では、街の景色を見ながら移動できるのも路線バスならではです。

そして、ジョージタウン側ではWeld Quay(ウェルド・キー)で下車しました。


3-4. Weld QuayからSAVV Hotelまで歩く

401Eを降りたWeld Quayから、今回3泊するSAVV Hotelまでは徒歩で向かいました。

Weld Quayからホテルまでは歩いて約5分。スーツケースを持っての移動でしたが、特に問題なくホテルまで歩くことができました。

空港から401Eに乗り、そのままWeld Quayまで移動し、最後は徒歩でホテルへ。

今回の実際の移動は、

ペナン国際空港 → 401E → Weld Quay → 徒歩約5分 → SAVV Hotel

という流れになりました。

空港からホテルまでタクシーを使わず、現地の路線バスと徒歩で移動したことで、ペナン島に到着してすぐに現地の日常に触れながらジョージタウンへ入ることができました。

そして、Weld Quayから歩いて到着したのが、今回のペナン島一人旅で3泊するSAVV Hotelです。

4. ジョージタウンのSAVV Hotelに3泊

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今回のペナン島一人旅では、ジョージタウンにあるSAVV Hotelに3泊しました。選んだ客室は20㎡の「Cabin」で、シングルベッド1台の禁煙ルームです。Weld Quayから徒歩約5分と近く、ジョージタウンを歩いて巡る今回の旅では便利な場所にありました。実際に3泊してみると客室は綺麗で、ホテル自体の満足度は5点満点で4.5。ここでは、到着時のチェックインから客室、立地、実際に支払った宿泊料金まで紹介します。

4-1. SAVV Hotelを今回の宿泊先に

ペナン国際空港から401Eに乗り、Weld Quayで下車。そこから約5分歩いて、今回宿泊するSAVV Hotelに到着しました。

ホテルに着いたのは13時50分ごろです。

チェックイン時刻の15時より早い到着でしたが、そのままチェックインすることができ、すぐに客室へ入ることができました。

スタッフの対応も親切で、英語だけでは伝わりにくい部分では翻訳アプリも使いながら対応してくれました。簡単な日本語を交えながら説明してくれる場面もあり、英語が得意ではない自分でも大きな問題なく手続きを済ませることができました。

SAVV Hotelを利用して便利だったのが、Weld Quayから近いことです。

Weld Quayは今回、ペナン国際空港から401Eで到着した場所であり、帰国日にも401Eに乗るために利用しました。そのWeld Quayからホテルまで徒歩約5分だったため、大きな荷物を持っていても長い距離を移動する必要がありませんでした。

さらにホテルからジョージタウンの街へ歩いて出ることができ、今回のように徒歩を中心に街を巡る旅では使いやすい場所でした。


4-2. 宿泊した20㎡の客室

今回宿泊したのは、予約時に「Cabin」と表示されていた客室です。

客室の広さは20㎡で、シングルベッド1台の禁煙ルーム。3泊を一人で過ごす客室として利用しました。

実際に宿泊して感じたのは、客室が綺麗だったことです。今回のホテルについては、滞在後に5点満点で評価するなら4.5点と感じるほど、全体的に満足できる滞在になりました。

予約時には海側の眺望となっており、実際に客室の窓から海を見ることができました。

ただし、窓の外いっぱいに海が広がるようなオーシャンビューではありません。

客室からは住宅の屋根やShellのガソリンスタンドなどが見え、その向こう側に海が見えるという眺望でした。

そのため、「海が見える客室」ではありましたが、海だけを楽しむための部屋というより、ジョージタウン滞在の拠点として利用する客室という印象です。

今回の旅行ではホテルで長時間過ごすことよりも、朝から街へ出てジョージタウンを歩くことが中心だったため、自分の旅のスタイルには十分合っていました。


4-3. 実際に3泊して感じた立地と使いやすさ

SAVV Hotelに3泊して特に便利だと感じたのは、やはり立地の良さでした。

今回の旅行ではレンタカーなどを利用せず、路線バスと徒歩を中心に移動しています。そのため、ホテルから歩いてジョージタウンを巡れることは重要でした。

実際に滞在中は、歴史的な建物が残るエリアやArmenian Street、Tan Jetty、Chew Jetty、Little Indiaなどへ自分の足で向かいました。

また、Weld Quayまで徒歩約5分という立地は、観光だけでなく空港との移動でも便利でした。

到着日はペナン国際空港から401EでWeld Quayへ向かい、そこからホテルまで徒歩で移動。帰国日もホテルからWeld Quayまで歩き、早朝の401Eで空港へ向かっています。

一方、実際に宿泊して気になった点もありました。

23時から翌朝8時まではフロントが無人になります。

今回の帰国日は早朝にホテルを出発する必要があったため、前日の18時ごろにチェックアウトの手続きを済ませました。当日の朝は客室を5時40分ごろに出て、2枚のカードキーをセキュリティ担当者に返却し、書類にサインしてホテルを出発しています。

24時間フロントにスタッフがいるホテルではないため、早朝や深夜に出発する場合には、この点は事前に確認しておいた方がよいと感じました。

それでも、客室の綺麗さ、Weld Quayからの近さ、ジョージタウンを歩いて巡りやすい立地を含めると、今回の3泊では満足度の高いホテルでした。次にペナン島を訪れる場合にも、宿泊先の候補にしたいホテルです。


4-4. 3泊26,999円|Heritage Taxは別途RM6

今回のSAVV Hotelの宿泊料金は、3泊で次の金額でした。

項目実際に支払った金額
客室料金23,845円
税・サービス料3,154円
3泊合計26,999円

3泊26,999円なので、単純に3泊で割ると1泊あたり約9,000円です。

これとは別に、ホテルではHeritage TaxとしてRM6を現金で支払いました。1RM=約40円で計算すると、約240円です。

また、チェックイン時にはRM200のデポジットがありました。

ただし、これはRM200を宿泊料金として実際に支払ったわけではなく、クレジットカードの事前承認(Pre-authorization)でした。そのため、今回の旅行費用にはRM200を含めていません。

今回、SAVV Hotelで実際の旅行費用として計上するのは、

宿泊料金26,999円+Heritage Tax RM6(約240円)

です。

3泊の滞在を終えてみると、ジョージタウンを徒歩で巡り、空港との往復には401Eを利用する今回の旅行では、SAVV Hotelの立地は使いやすいものでした。

5. 世界遺産ジョージタウンを歩いて巡る

ペナン島で楽しみにしていたのが、世界遺産に登録されているジョージタウンの街歩きです。今回はヴィクトリア女王記念時計塔からスタートし、Fort Cornwallis、Esplanade、St George’s Church、City Hall・Town Hall周辺を巡り、Armenian Streetまで歩きました。ジョージタウンの魅力は、有名な建物やストリートアートだけではありません。歴史的な建物が並ぶ通りや路地を自分の足で歩くことで、場所によって少しずつ変わっていく街の雰囲気も楽しむことができました。今回の旅行で最も印象に残ったのも、個々の観光スポットというより、こうしたジョージタウンの街そのものでした。

5-1. ヴィクトリア女王記念時計塔から街歩きをスタート

ジョージタウンの街歩きは、Queen Victoria Memorial Clock Tower(ヴィクトリア女王記念時計塔)からスタートしました。

白い時計塔は道路のロータリーに建っていて、周囲の街並みの中でも目立つ存在です。

この時計塔は、ヴィクトリア女王の即位60周年を記念して地元の実業家Cheah Chen Eokが建設を提案したもので、時計部分までの高さは60フィート。女王の在位1年につき1フィートという意味が込められています。建設が始まったのは1900年です。 

今回ここをスタート地点にしたことで、この先のFort CornwallisやEsplanade、City Hallなどへ、そのまま歩いて巡ることができました。

ジョージタウンでは、目的地だけを見るのではなく、次の場所まで歩いている途中の建物や街並みを見ること自体が観光になると感じました。

朝から歩き始めましたが、この日は気温も高く、後になって感じたのは歩く距離そのものよりも暑さへの対策です。特に水を十分に持たずに歩いたことは、今回の街歩きで改善したい点の一つでした。


5-2. Fort CornwallisとEsplanade周辺を歩く

ヴィクトリア女王記念時計塔から次に向かったのが、Fort Cornwallis(フォート・コーンウォリス)です。

Fort Cornwallisは海に面して造られた星形の要塞で、ジョージタウンに残る英国統治時代を象徴する場所の一つです。現在はGeorge Town World Heritage Incorporatedによって、世界遺産地区の重要な歴史的建造物として位置づけられています。 

今回はFort Cornwallisの内部には入らず、外側から建物を見ながら周辺を歩きました。

そのまま海側へ進むと、Esplanade(エスプラネード)があります。

ここには海に面した大きな広場があり、Fort Cornwallis、City Hall、Town Hallなどが近い範囲に集まっています。歴史的にもEsplanadeはジョージタウンの社会・レクリエーションの中心として使われてきた場所です。 

実際に歩いてみると、時計塔からFort Cornwallis、Esplanadeへと、それぞれを別々の観光地として見るというより、一つの街並みとしてつながっていることが分かります。

海沿いの開けた景色と歴史的な建物を見ながら歩けるのも、このエリアの印象に残ったところでした。


5-3. St George’s Churchの中へ

Esplanade周辺からさらに歩いて、St George’s Church(セント・ジョージ教会)へ向かいました。

白を基調とした建物で、周囲の緑との組み合わせも印象的です。

今回は外から見るだけではなく、実際に教会の中にも入りました。

ジョージタウンには、英国統治時代の建物だけではなく、中国寺院、ヒンドゥー寺院、モスク、教会など、異なる宗教や文化に関係する建物が残っています。こうした多文化的な有形・無形の遺産も、世界遺産として評価されているジョージタウンの特徴です。 

街を歩いていると、少し移動しただけで建物の様式や街の雰囲気が変わっていきます。

今回、実際にジョージタウンを歩いてみて面白いと感じたのは、こうした異なる文化の建物が、観光用に一か所へ集められているのではなく、現在の街の中にそのまま存在していることでした。


5-4. City Hall・Town Hall周辺の歴史的な街並み

続いて歩いたのが、Esplanadeに面して建つCity Hall(シティ・ホール)とTown Hall(タウン・ホール)周辺です。

この一帯にはFort CornwallisやEsplanadeを含め、ジョージタウンの行政や公共機能に関係する歴史的な建物がまとまっています。UNESCOの世界遺産関連資料でも、Town HallとCity HallはEsplanade周辺を構成する主要な公共建築として記録されています。 

今回の街歩きでは、建物一つひとつを長時間見学するというより、歴史的な建物が残るエリア全体を歩いて見て回りました。

時計塔からFort Cornwallis、Esplanade、St George’s Church、City Hall・Town Hallへと歩いてくると、ジョージタウンがなぜ「街そのものを歩いて楽しめる場所」なのかが少しずつ分かってきます。

建物を見て、写真を撮り、次の場所までまた歩く。

今回の旅行では、この繰り返しがジョージタウン観光の楽しみになりました。

また、この日の観光では有料施設へ入らなかったため、ここまで実際に支払った観光費はRM0でした。


5-5. Armenian Streetでストリートアートを巡る

歴史的な建物を巡ったあとに向かったのが、ジョージタウンの中でも多くの観光客が訪れるArmenian Street(アルメニアン・ストリート)です。

ここでは約1時間かけて、通りや周辺の路地を歩きながらストリートアートを探しました。

それまで歩いてきたFort CornwallisやEsplanade周辺とは雰囲気が変わり、Armenian Street周辺ではショップや歴史を感じる建物の間に、壁画や立体的なアートが現れます。

有名なストリートアートの前には写真を撮る人の列もできていて、今回訪れたときは観光客も多く、かなり賑わっていました。

ジョージタウンでは壁に描かれたアートだけでなく、街の歴史や文化を題材にした鉄製のワイヤーアートも街中で見ることができます。ペナン州の公式観光サイトでも、Armenian Street周辺は壁画と鉄製アートを巡れるエリアとして紹介されています。

今回、私が面白いと感じたのは、有名な作品だけを見て終わるのではなく、歩きながら次のアートを探すことでした。

細い路地へ入ったり、古い建物を見たり、その途中でストリートアートを見つけたりする。目的の作品へ一直線に向かうより、自分の足で街を歩いたことで、ジョージタウンらしい風景をより多く見ることができました。

そして今回のペナン島一人旅を振り返ると、一番印象に残ったのは特定の観光スポットではありません。

世界遺産の歴史的な建物、ストリートアート、古い街並み、そこで生活する人たちの姿が一緒に存在しているジョージタウンの街そのものです。

今回の街歩きは9時10分ごろから13時ごろまで。約4時間かけて歩きましたが、観光に使った費用はRM0でした。

一方で、実際に歩いて分かったのは、距離以上に暑さと水分補給への対策が重要だということです。次に同じように歩くなら、飲み物をしっかり用意してから出発したいと思います。

6. Tan Jetty・Chew Jetty・Little Indiaを歩く

ジョージタウンでは、歴史的な建物やストリートアートだけでなく、海沿いに残るJettyやLittle Indiaも歩きました。Weld Quay周辺には海上に張り出すように造られた複数のClan Jettiesがあり、現在もジョージタウンの文化遺産を構成する場所として残されています。 今回は朝のTan Jettyと午後のChew Jettyを実際に歩き、さらにLittle Indiaへ。同じジョージタウンの中でも、それぞれ街の雰囲気は大きく異なっていました。

6-1. 朝のTan Jettyを歩く

最初に訪れたのは、Tan Jetty(タン・ジェティ)です。

ホテルを出て朝8時30分ごろに到着しました。

Tan Jettyは、Weld Quayの海沿いに並ぶClan Jettiesの一つです。Clan Jettiesは海の上に杭を立てて造られた中国系住民の集落で、かつて港湾労働者や漁業に携わる人々が暮らした場所でもあります。現在もジョージタウンの文化遺産の一部として保存されています。 

私が訪れた朝8時30分ごろは、観光客の姿はほとんどありませんでした。

店もまだ閉まっていて、観光地というよりも、ここで暮らしている人たちの日常に近い静かな雰囲気です。海では漁業に関係する様子も見ることができました。

海の上へ伸びる木製の通路を歩いて、Jettyの奥へ進んでいきます。

実際に歩いてみると通路自体はしっかりしていましたが、手すりがない場所もあります。 特に先端に近づくにつれて海の動きも感じるようになり、少し怖さも感じました。

それでもそのまま一番奥まで歩き、約20分かけてTan Jettyを見て回りました。

人が少ない朝の時間に訪れたことで、賑やかな観光地としてではなく、海の上に造られた集落と、そこで続いている生活の雰囲気を見ることができたのが印象に残りました。


6-2. Chew JettyはTan Jettyとは違う雰囲気

Tan Jettyとは別の時間帯に、Chew Jetty(チュー・ジェティ)にも行きました。

訪れたのは13時20分ごろです。

Chew JettyもWeld QuayにあるClan Jettiesの一つで、ペナン州の公式観光サイトでは、Weld QuayにあるClan Jettiesの中でも特によく知られたJettyとして紹介されています。 

実際に訪れてみると、朝のTan Jettyとはかなり雰囲気が違いました。

Tan Jettyでは店が閉まっていて人もほとんどいませんでしたが、Chew Jettyでは多くの店が営業していて、観光地らしい賑わいがあります。

ただ、訪れる前に想像していたほどの混雑ではありませんでした。

木製の通路の両側には店や住宅が並び、その間を歩いて海側へ進んでいきます。通路は場所によって狭く感じるところもありましたが、今回も一番奥まで歩いてみました。

この日は暑さもそれほど厳しく感じず、約40分かけてゆっくり見て回ることができました。

同じClan Jettiesでも、実際に両方を歩いてみると印象はかなり異なります。

Tan Jettyは静かで生活の雰囲気を感じやすく、Chew Jettyは店も多く観光地としての賑わいがある。

これはどちらが良いということではなく、今回それぞれ異なる時間帯に訪れたことで、違った表情を見ることができました。

Clan Jettiesは単なる観光施設ではなく、現在も人々が暮らす「living heritage(生きた文化遺産)」として紹介されています。訪れる際には、生活の場でもあることを意識しながら歩きたい場所です。 


6-3. Little Indiaを歩いて感じた街の雰囲気

Jettyとはまた違ったジョージタウンの雰囲気を感じられたのが、Little India(リトル・インディア)です。

訪れたのは15時50分ごろ。約50分かけて周辺を歩きました。

通りを歩いているとインド系の衣料品を扱う店が並び、金や銀の製品を扱う店も見かけました。ペナン州の観光資料でも、このエリアはスパイスや織物、インド系の商品を扱う地区として紹介されています。 

私が訪れた時間帯は、街自体はそれほど混雑していませんでした。

一方で、飲食店には多くの人が入っていて、街を歩いている人の数とは少し違った賑わいを感じました。

店を一軒ずつ目的にして回るのではなく、今回は通りを歩きながら、どんな店があり、どんな人たちが利用しているのかを見ること自体を楽しみました。

歴史的な建物が並ぶエリア、ストリートアートで賑わうArmenian Street、海の上に造られたTan JettyとChew Jetty、そしてスパイスの香りが漂うLittle India。

それぞれは歩いて移動できる範囲にありますが、実際に歩いてみると街の雰囲気は大きく変わります。

今回ジョージタウンで特に面白いと感じたのは、一つの街の中を歩いているだけで、異なる文化や暮らしの風景に出会えることでした。

観光スポットだけを目的に移動するのではなく、自分の足で街を歩いたからこそ、こうした変化を実際に感じることができたと思います。

そして、街歩きと並んでもう一つ今回のペナン島一人旅で楽しみにしていたのが、現地のローカルです。

7. ペナン島で実際に食べたローカルグルメ

ペナン島では街を歩くだけでなく、現地で食べられている料理を自分でも実際に食べてみました。今回食べたのは、Hokkien Prawn Mee(福建エビ麺)やChar Koay Teow(チャークイティオ)、Nasi Lemak(ナシレマ)、Wan Tan Mee(ワンタン麺)など。さらに、もともと好きなビリヤニは3つの店で食べ比べました。同じ料理でも店によって辛さや味付け、量に違いがあり、それぞれ違った印象があります。ここでは、実際に食べた料理の価格と、そのとき感じた味や特徴を紹介します。

7-1. Hokkien Prawn Mee|RM8

ペナン島で食べたかった料理の一つが、Hokkien Prawn Mee(福建エビ麺)です。

今回食べた一杯はRM8(約320円)でした。

スープを飲んで最初に感じたのは、エビの出汁がしっかり感じられることです。一方で、スープ自体の味は思っていたよりも優しく、そのまま食べれば強い辛さはありませんでした。

特徴的だったのが、別に添えられていた唐辛子です。

少し加えて食べてみると、こちらはかなり辛く、入れる量によって味の印象が大きく変わりました。辛いものが苦手な場合は、最初から全部混ぜず、少しずつ加えた方が食べやすいと思います。

麺には2種類の異なる麺が使われていて、小さなエビ、もやし、青菜なども入っていました。

エビの風味がありながら、そのままでは食べやすく、辛さは自分で調整できる。今回ペナン島で食べた料理の中でも、もう一度食べたいと思った料理の一つです。


7-2. Char Koay Teow|RM9

続いて食べたのが、Char Koay Teow(チャークイティオ)です。

価格はRM9(約360円)でした。

実際に食べてみると、醤油をベースにしたような味付けで、今回食べたものは辛さをほとんど感じませんでした。

麺にはもちっとした食感があり、大きなエビが2尾入っていたのも印象に残っています。

Hokkien Prawn Meeとはまったく違い、こちらはスープのない炒め麺です。

濃いめの色をしているため、食べる前は味もかなり濃いのかと思いましたが、実際には食べやすく、麺の食感と醤油系の味付けが自分の好みに合っていました。

価格もRM9と手頃で、Hokkien Prawn Meeと同じく、ペナン島を訪れたらまた食べたいと思った料理です。


7-3. Bhai Biryani|RM37

今回のペナン島旅行では、ビリヤニも3つの店で食べました。

最初に訪れたのがBhai Biryaniです。

注文したのはTandoori Chicken Biryani(タンドリーチキン・ビリヤニ)とソフトドリンク。実際に支払った金額は次のとおりです。

項目価格
Tandoori Chicken BiryaniRM27.50
ソフトドリンクRM4.40
SSTRM1.91
サービス料RM3.19
合計RM37.00

合計RM37(約1,480円)でした。

今回3つの店でビリヤニを食べましたが、Bhai Biryaniが最も量が多く、辛さも一番強く感じました。

かなり辛かったものの、味そのものは自分の好みに合っていて、辛さを感じながらも最後まで楽しむことができました。

タンドリーチキンとビリヤニを一緒に食べられることに加え、しっかり量もあるため、今回食べた3つのビリヤニの中では特にボリュームを感じた一皿でした。


7-4. Restoran Kapitan|RM18.70

2軒目のビリヤニは、Restoran Kapitanで食べました。

注文したのはChicken Biryani Claypot(チキン・ビリヤニ・クレイポット)、卵、そしてKopi Ice(アイスコーヒー)です。

項目価格
Chicken Biryani ClaypotRM14.50
RM1.50
Kopi IceRM2.70
合計RM18.70

合計はRM18.70(約750円)でした。

Bhai Biryaniと比べると辛さは控えめでした。

一方、入っていたチキンはこちらの方が大きく、食べ応えがあります。

そして、今回食べた3つのビリヤニの中で、味が一番自分の好みに合ったのがRestoran Kapitanでした。

もう一つ気に入ったのがKopi Iceです。

今回ペナン島で飲んだ飲み物の中では、このKopi Iceが一番自分の好みに合いました。

ビリヤニ、卵、Kopi Iceまで注文してRM18.70。味だけでなく、価格も印象に残った食事でした。


7-5. Bite N Eat Dindigul Biriyani|RM29.90

ペナン島で最後の夕食に選んだのが、Bite N Eat Dindigul Biriyaniです。

ここではChennai Chicken 65 Biryani(チェンナイ・チキン65・ビリヤニ)とPepsiを注文しました。

項目価格
Chennai Chicken 65 BiryaniRM23.00
PepsiRM3.00
サービス料RM2.34
SSTRM1.56
合計RM29.90

合計はRM29.90(約1,200円)でした。

Chicken 65は、外側が少しカリッとしていて、中は柔らかい食感。少し辛さはありますが、強すぎる辛さではありませんでした。

ビリヤニ自体も、今回食べた3店の中ではスパイスの刺激がかなり控えめに感じました。

特に気に入ったのが、一緒に出てきたカレーソースです。今回の旅行で食べたカレーソースの中では、自分の好みに一番合っていました。

一方、付け合わせのRava Kesari(ラヴァ・ケサリ)は、自分の好みとは少し違いました。

3店を食べ比べてみると、それぞれかなり違います。Bhai Biryaniは量が多く辛さも強め、Restoran Kapitanは今回最も好みだった味、Bite N Eat Dindigul Biriyaniは辛さやスパイスの刺激が比較的控えめでした。

辛いビリヤニが苦手な人なら、今回食べた3店の中ではBite N Eat Dindigul Biriyaniが食べやすいと感じました。


7-6. Wan Tan Mee・Nasi Lemakなども実食

麺料理やビリヤニ以外にも、今回の旅行ではいくつかの料理を食べました。

Jetty Food Courtでは、Wan Tan Mee(ワンタン麺)を注文。価格はRM13(約520円)でした。

また、Sri WeldではNasi Lemak(ナシレマ)RM3(約120円)で購入しました。

同じ場所で飲んだアイスコーヒーはRM2.90(約120円)です。

今回の旅行では高価なレストランだけを目的にするのではなく、街を歩きながら見つけた店やフードコートなども利用しました。

そのため、Hokkien Prawn MeeがRM8、Char Koay TeowがRM9、Nasi LemakがRM3というように、実際に現地で食事をしてみることで、料理ごとの価格の違いも知ることができました。


7-7. Cap Coffeeでマレーシアの朝食

朝食で利用したのが、Cap Coffeeです。

ここではMalaysian Classic Breakfast(マレーシア定番朝食)と、アイスのWhite Coffee(ホワイトコーヒー)を注文しました。

項目価格
Malaysian Classic BreakfastRM6.90
White Coffee(Ice)RM6.80
合計RM13.70

合計はRM13.70(約550円)です。

今回の旅行では麺料理やビリヤニだけでなく、こうした朝食も実際に食べることができました。

観光を始める前に現地で朝食を食べ、そのまま街へ歩いて出る。これも今回のペナン島一人旅で楽しんだ時間の一つです。


7-8. 今回の旅行で使った食費はRM137.20

今回のペナン島一人旅で、確認できている食費をすべてまとめると次のようになります。

食事・飲み物金額日本円の目安
Hokkien Prawn MeeRM8.00約320円
Char Koay TeowRM9.00約360円
Bhai BiryaniRM37.00約1,480円
Restoran KapitanRM18.70約750円
Bite N Eat Dindigul BiriyaniRM29.90約1,200円
Wan Tan MeeRM13.00約520円
Nasi LemakRM3.00約120円
アイスコーヒーRM2.90約120円
MixueRM2.00約80円
Cap CoffeeRM13.70約550円
合計RM137.20約5,490円

※日本円は1RM=約40円として計算した目安です。

今回確認できている食費の合計は、RM137.20でした。

1RM=約40円で計算すると、約5,490円です。

実際に食べ歩いてみると、RM3のNasi LemakからRM37のBhai Biryaniまで、店や料理によって価格にはかなり幅がありました。

ただ、今回のペナン島での食事で印象に残ったのは、単純な安さだけではありません。

Hokkien Prawn Meeのエビの出汁、Char Koay Teowのもちっとした麺、3軒それぞれで違ったビリヤニの味や辛さなど、実際に街を歩きながら、その土地で食べられている料理を自分でも食べてみることが、今回の一人旅の楽しみの一つになりました。

8. 早朝の401Eで空港へ|ペナン島から帰国

3泊したペナン島を離れる帰国日は、早朝から移動を開始しました。宿泊していたSAVV Hotelを朝5時40分に出発し、Weld Quayから6時発の401Eに乗ってペナン国際空港へ。往路と同じ路線バスを利用して空港まで向かいました。その後はシンガポール航空SQ131でシンガポールへ移動し、チャンギ空港でSQ634に乗り継いで羽田へ帰国します。ここでは、早朝のホテル出発から401Eでの空港移動、シンガポールを経由して羽田へ戻るまでを紹介します。

8-1. 前日の夕方にチェックアウト手続きを済ませる

帰国日は早朝にホテルを出発する予定だったため、前日の18時ごろにSAVV Hotelのフロントでチェックアウトの手続きを済ませました。

SAVV Hotelは23時から翌朝8時までフロントが無人になるため、早朝に出発する今回は前日のうちに必要な手続きをしておきました。

チェックイン時にクレジットカードでRM200のデポジットが設定されていましたが、これは実際にRM200を支払うものではなく、クレジットカードの事前承認です。

そのため、今回の旅行費用にもRM200は含めていません。

前日のうちに手続きを済ませたことで、翌朝は通常のチェックアウト手続きを行う必要がなく、早朝でもそのままホテルを出発できる状態になりました。


8-2. 朝5時40分にSAVV Hotelを出発

帰国日の朝は5時に起床しました。

荷物をまとめ、客室を出たのは5時40分ごろです。

この時間はフロントが無人だったため、2枚のカードキーをセキュリティ担当者へ返却し、書類にサインしてホテルを出発しました。

3泊したSAVV HotelからWeld Quayまでは徒歩約5分です。

まだ早朝のジョージタウンを歩き、5時50分ごろにWeld Quayへ到着しました。

到着してしばらくすると、5時55分ごろに401番のバスが到着。この401も空港へ向かうことを運転手が教えてくれましたが、今回は往路でも利用した401Eを待つことにしました。

そして6時ごろ、401Eが到着します。


8-3. 朝6時の401Eでペナン国際空港へ

6時ごろに到着した401Eに乗車しました。

乗車するときに運転手から「Airport?」と確認されたので、そのまま乗車。帰りの運賃はRM2.70(約110円)でした。

往路では運賃RM2.70に対してRM3を支払い、お釣りはありませんでしたが、帰りはRM2.70をそのまま支払うことができました。

Weld Quayを出発してからペナン国際空港までは、約45分でした。

今回の旅行では、

往路:ペナン国際空港 → Weld Quay
復路:Weld Quay → ペナン国際空港

の両方で401Eを利用したことになります。

実際に往復で利用してみると、分からないことがあれば運転手が教えてくれました。帰国日の朝も、401の運転手が空港へ行くことを説明してくれ、401Eに乗った際にも行き先を確認してくれています。

空港到着後、シンガポール航空のチェックインカウンターへ向かいました。

当初は案内表示に「OPEN」と表示されていましたが、カウンターではまだ別の航空会社の手続きが行われていました。その後、7時ごろになると「7:20 OPEN」と表示され、実際に7時20分からチェックインが始まりました。

私は列の2番目だったため、手続きはスムーズに終了。預けた荷物は羽田までスルーチェックインとなり、シンガポールで受け取る必要はありません。

出国審査では顔認証レーンを利用し、7時35分ごろには制限エリアへ入りました。


8-4. ペナンからシンガポール経由で羽田へ

ペナンから羽田までは、往路と同じくシンガポールを経由して帰国します。

今回利用したのは、

ペナン → シンガポール:SQ131
シンガポール → 羽田:SQ634

です。

搭乗まで時間があったため、7時40分ごろにペナン国際空港のPlaza Premium Lounge(プラザ・プレミアム・ラウンジ)へ入りました。

最初は多くの利用者がいましたが、その後は徐々に空いていきました。ここではチキンカレー、ゆで卵、ハッシュブラウン、パスタサラダなどを食べ、出発まで過ごしました。

その後、SQ131に搭乗してペナンを出発。

シンガポール・チャンギ空港には11時50分ごろ到着しました。

到着したのはF37付近で、次に利用する羽田行きSQ634の搭乗口は第2ターミナルのE11。歩いて移動すると、約20分かかりました。

そして、シンガポールから羽田まではSQ634を利用します。

機材はB787-10で、今回の座席は後方の通路側にある74D。往路のSQ635でも74Dを利用していたため、行きと帰りで同じ座席番号になりました。

14時ごろに機体が動き始め、14時13分ごろに離陸。機内では食事をとりながら羽田へ向かいました。

帰りも後方の通路側を選びましたが、昼間の便ということもあり、往路の深夜便よりトイレへ向かう乗客や客室乗務員の行き来を多く感じました。

一方で、通路側の座席は自分のタイミングで席を立ちやすく、トイレへ行くときにも隣の乗客を気にする必要がありません。今回も自分には利用しやすい座席でした。

そして、21時30分ごろに羽田空港へ着陸。

入国審査では顔認証を利用し、21時50分ごろに手荷物受取所へ。22時ごろに預けていた荷物を受け取りました。

税関は事前に登録していたVisit Japan Webを利用し、QRコードと顔認証で手続きを終えました。

こうして、

羽田 → シンガポール → ペナン → ジョージタウン3泊 → ペナン → シンガポール → 羽田

と移動した、初めてのペナン島一人旅が終了しました。

9. ペナン島3泊一人旅で実際にかかった費用

今回のペナン島一人旅では、シンガポール航空の往復航空券、SAVV Hotelでの3泊、現地での食事、路線バスなどに費用がかかりました。一方、ジョージタウンでは街歩きを中心に観光したため、今回巡った場所での観光費はRM0でした。ここでは、今回の旅行で実際に支払ったことを確認できている費用を項目ごとにまとめます。なお、マレーシアリンギットから日本円への換算は、分かりやすく1RM=約40円として計算しています。

9-1. シンガポール航空の往復航空券|105,990円

今回の旅行で最も大きな支出となったのが、シンガポール航空の往復航空券です。

航空券は出発の約1か月半前にシンガポール航空公式サイトから購入しました。

旅程は次のとおりです。

往路
羽田 → シンガポール → ペナン
SQ635 → SQ134

復路
ペナン → シンガポール → 羽田
SQ131 → SQ634

この4区間を含む往復航空券の料金は、

105,990円

でした。

今回の記事で紹介している105,990円は、実際に購入したときの金額です。航空券は購入する時期や空席状況などによって料金が変わるため、ペナン旅行の航空券が常にこの金額で購入できるという意味ではありません。


9-2. SAVV Hotel 3泊|26,999円

ジョージタウンでは、SAVV Hotelに3泊しました。

宿泊料金の内訳は、

項目金額
客室料金23,845円
税・サービス料3,154円
3泊合計26,999円

3泊で26,999円なので、1泊あたりでは約9,000円です。

なお、ホテルではチェックイン時にRM200のデポジットが設定されましたが、これはクレジットカードの事前承認でした。

実際の宿泊費として支払ったRM200ではないため、今回の旅行費用には含めていません。

また、宿泊料金とは別にHeritage Tax RM6を支払っています。こちらは後ほど現地支出として計上します。


9-3. 食費|RM137.20

ペナン島滞在中には、Hokkien Prawn Mee、Char Koay Teow、Nasi Lemak、Wan Tan Mee、ビリヤニなどを実際に食べました。

今回確認できている食費は次のとおりです。

食事・飲み物金額
Hokkien Prawn MeeRM8.00
Char Koay TeowRM9.00
Bhai BiryaniRM37.00
Restoran KapitanRM18.70
Bite N Eat Dindigul BiriyaniRM29.90
Wan Tan MeeRM13.00
Nasi LemakRM3.00
アイスコーヒーRM2.90
MixueRM2.00
Cap CoffeeRM13.70
合計RM137.20

食費の合計はRM137.20。

1RM=約40円で計算すると、約5,490円です。

3軒でビリヤニを食べたほか、麺料理や朝食、飲み物なども含めてこの金額になりました。


9-4. 交通費|RM5.70

今回、ペナン島で確認できている交通費は、ペナン国際空港とジョージタウンを往復したRapid Penang 401Eの運賃です。

往路では運賃RM2.70に対してRM3を支払い、お釣りはありませんでした。

復路はRM2.70を支払っています。

移動実際の支払額
ペナン国際空港 → Weld QuayRM3.00
Weld Quay → ペナン国際空港RM2.70
合計RM5.70

実際に支払った交通費はRM5.70(約230円)でした。

今回のジョージタウン滞在では徒歩での移動が中心だったため、現地交通にかかった費用は401Eの往復分だけとなりました。


9-5. Heritage Tax|RM6

SAVV Hotelでは、宿泊料金とは別にHeritage TaxとしてRM6を支払いました。

1RM=約40円で換算すると、

RM6=約240円

です。

ホテルの予約時に支払った26,999円とは別に現地で支払ったため、今回の旅行費用では現地支出として計算しています。


9-6. 観光費|RM0

今回のジョージタウン観光で、実際に支払ったことを確認できている観光費はRM0でした。

今回巡ったのは、ヴィクトリア女王記念時計塔、Fort Cornwallis周辺、Esplanade、St George’s Church、City Hall・Town Hall周辺、Armenian Street、Tan Jetty、Chew Jetty、Little Indiaなどです。

Fort Cornwallisは内部には入らず外側から見学し、その他も街歩きを中心に楽しみました。

そのため、今回の旅程では有料施設の入場料が発生しませんでした。

これは「ペナン島の観光地はすべて無料」という意味ではなく、あくまで今回私が実際に巡ったルートで支払った観光費がRM0だったということです。


9-7. 今回確認した旅行費用は合計約138,950円

最後に、今回確認できている旅行費用をまとめます。

項目金額日本円の目安
シンガポール航空 往復航空券105,990円
SAVV Hotel 3泊26,999円
食費RM137.20約5,490円
交通費RM5.70約230円
Heritage TaxRM6.00約240円
観光費RM00円
現地支出合計RM148.90約5,960円
旅行費用合計約138,950円

現地でリンギットを使って支払った費用は、

食費 RM137.20 + 交通費 RM5.70 + Heritage Tax RM6 = RM148.90

です。

1RM=約40円で計算すると、

RM148.90 × 40円 = 5,956円

となります。

これに航空券とホテルを加えると、

航空券 105,990円
+ ホテル 26,999円
+ 現地支出 約5,956円
= 138,945円

10円単位で丸めると、今回確認できている旅行費用は約138,950円となりました。

今回の旅行では、費用の大部分を占めているのが航空券で、全体の約4分の3にあたります。一方、現地では徒歩を中心に観光し、空港との往復にも路線バスを利用したため、交通費と観光費は少額に収まりました。

なお、この金額は今回実際に支払ったことを確認できている費用をまとめたものです。また、日本円への換算はすべて1RM=約40円として計算しているため、為替レートによって日本円換算額は変わります。

10. まとめ|初めてのペナン島一人旅を振り返る

今回初めて訪れたペナン島では、世界遺産ジョージタウンを拠点に3泊し、歴史的な建物やストリートアート、Jetty、Little Indiaなどを自分の足で巡りました。また、空港からは路線バスを利用し、現地ではHokkien Prawn MeeやChar Koay Teow、Nasi Lemak、ビリヤニなどの料理も実際に味わいました。3泊という限られた滞在でしたが、観光スポットだけを見るのではなく、街を歩き、食事をし、現地の交通機関を利用したことで、初めてのペナン島を自分なりのスタイルで楽しむことができました。

10-1. 一番印象に残ったのはジョージタウンの街そのもの

今回の旅行で一番印象に残ったのは、特定の観光スポットではなく、ジョージタウンの街そのものでした。

Armenian Streetのストリートアートはもちろん印象的でしたが、それだけではありません。

ヴィクトリア女王記念時計塔からFort Cornwallis、Esplanade、St George’s Church、City Hall・Town Hall周辺を歩くと、歴史を感じる建物が次々と現れます。

そこから場所を変えると、ストリートアートやワイヤーアートがあり、海側へ行けばTan JettyやChew Jetty、さらにLittle Indiaまで歩くことができます。

観光スポットを一つ見て、次の場所まで乗り物で移動するのではなく、歩いている途中にも見るものがあるのがジョージタウンの面白さでした。

路地を歩き、建物を見て、アートを探し、そのまま次の場所へ向かう。

今回実際に街を歩いたことで、個々の観光スポットだけでは分からないジョージタウンの雰囲気を感じることができました。

また、旅行中に接した人たちが親切だったことも印象に残っています。

ホテルだけでなく、路線バスでも分からないことを確認すると運転手が教えてくれました。初めて訪れた場所でしたが、こうした人とのやり取りも今回の旅の思い出になりました。


10-2. ローカル料理を実際に食べてみて

今回の旅行では、観光と同じくらい楽しみにしていたのがペナン島での食事でした。

有名なお店だけを目的にするのではなく、現地で食べられている料理を、自分でも実際に食べてみる。

今回もそのスタイルで、Hokkien Prawn Mee、Char Koay Teow、Nasi Lemak、Wan Tan Meeなどを食べました。

特にHokkien Prawn Meeはエビの出汁が感じられ、Char Koay Teowは醤油系の味付けともちっとした麺が自分の好みに合い、どちらもまた食べたいと思った料理です。

そして、もともと好きなビリヤニは3軒で食べました。

Bhai Biryaniは量が多く辛さも強め。Restoran Kapitanは3軒の中で最も自分の好みに合い、Bite N Eat Dindigul Biriyaniは辛さやスパイスの刺激が比較的控えめでした。

同じビリヤニでも、実際に食べ比べてみると味や辛さ、チキン、量まで違います。

こうした違いを自分で食べて確かめられたことも、今回の旅行の楽しさの一つでした。


10-3. 路線バスと徒歩で旅して分かったこと

今回のペナン島一人旅では、空港とジョージタウンの往復にRapid Penang 401Eを利用しました。

到着日はペナン国際空港からWeld Quayへ。帰国日はWeld Quayから再び401Eに乗り、ペナン国際空港へ向かいました。

往路ではRM3、復路ではRM2.70を実際に支払い、空港との往復にかかった交通費は合計RM5.70でした。

ジョージタウンに到着してからは、基本的に徒歩で街を巡りました。

実際に歩いたからこそ、観光スポットと観光スポットの間にある建物や路地、店、人々の生活なども見ることができました。

一方で、街歩きでは距離だけでなく、暑さと水分補給を考えることも大切だと実感しました。今回の街歩きでは、水を十分に用意していなかったことが反省点です。

公共交通機関を利用し、自分の足で街を歩くと時間はかかります。

それでも、目的地へ移動することだけを優先するのではなく、移動している時間も含めてその街を見ることができるのは、自分にとって一人旅の楽しさの一つです。


10-4. 次にペナン島へ行くなら

今回の3泊ではジョージタウンを中心に歩きましたが、ペナン島にはまだ行っていない場所があります。

次に訪れる機会があれば行ってみたいのが、Penang Hill(ペナン・ヒル)です。

今回はジョージタウンの街歩きを優先したため訪れませんでしたが、次回は今回とは違った場所にも足を延ばしてみたいと思います。

また、今回気に入ったHokkien Prawn MeeやChar Koay Teowをもう一度食べたり、今回とは違う店でローカル料理を試したりするのも楽しみです。

初めてのペナン島一人旅を振り返ると、ジョージタウンの歴史的な街並み、ストリートアート、Jetty、Little India、ローカル料理、そして現地で出会った人たちまで、実際に歩いたからこそ印象に残ったものがたくさんありました。

今回のペナン島一人旅の満足度は、5点満点で4.5点です。

3泊ですべてを見ることはできませんでしたが、それもまた次に訪れる理由になりました。

この記事が、これからペナン島やジョージタウンを旅行する方の参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。